オイラの連休は5日の日曜日で終わった。
27日の土曜日から5日の日曜日までの9連休だった。世間が騒いでいたような10連休にはならなかったが十分な長さだ。
この連休中は基本的に右脚のリハビリをメインに過ごした。特に遠出もせずに、である。(苦笑)
その9日間のリハビリ内容を振り返ってみよう。
27日(土):ウォーキング7.5km(所要時間2.5Hr)
28日(日):ローラー30分(固定自転車)
29日(月):ローラー30分(固定自転車)
30日(火):ローラー45分(固定自転車)
1日(水):ちゃり実走62km(キング号)
2日(木):休息日
3日(金):ちゃり実走68km(キング号)
4日(土):ちゃり実走44.8km(パンダ号)
5日(日):ちゃり実走88.8km(パンダ号)
ざっとこんな感じだ。
初日のウォーキングではまだ膝周りがかなり痛み、後半は休み休みだった。(苦笑)
それでもびっこ歩きはかえって腰などに負担をかけるのでなるべく普通に歩こうと、ゆっくりでいいから右脚にしっかり力を入れて歩くようにした。
その後、3日間のローラーは膝まわりの柔軟性を取り戻す意味も有り、ほとんど負荷をかけずにペダルを回した。またがってこぎ出すときに右脚と手で身体を支えるのはまだちょっとキツかったが、固定ローラーなので転倒の心配が無いおかげでじっくりと荷重をかけながら乗り降りした。まだダンシングなんてムリ。右膝が曲がった状態で全体重を受け止められるほど、膝周りの筋肉が戻っていないのだ。
5日目は初めて実走したわけだがとにかくゆっくり。右脚はやはり踏み込めないため、軽めのギアでとにかく負荷をかけずに走った。しかし、4分の3を過ぎたあたりからはけっこう痛みが出てかばいながらのペダリングだった。(苦笑)
翌日となる6日目は朝から膝周りの腱が痛み、むくみも取れていなかったため休息日とした。(^^)v
7日目は前日の休息が効果的だったようでそこそこ走れた。それでもまだ踏み込むと痛みが出る。
8日目はちゃりを軽いパンダ号に交換して走ってみた。ちゃりが軽いおかげでそれなりに走れるが、やはりまだ踏み切れない。ただし、かなりぎこちないが何となくダンシングっぽい動きは出来るようになってきた。
9日目は少し距離を伸ばしてみた。もちろん平地ばかりだが、それでも僅かな登りでは膝周りが突っ張る感じが有り、力が入りきらない。それでも1日ごとに改善している実感は有り、徐々に筋肉が戻れば大丈夫だろう。
まあ、そんな感じで9連休を過ごしたわけだ。
その間を通して気づいたのが
ケツがやわになっているっ!!
と言う事だ。(苦笑)
実走で距離を伸ばし始めるとけっこうケツが痛い。
そしてちゃりをパンダ号に替えたあとはさらに負荷が上がったようだ。
キング号にはセライタリアのフリートという少しパッドの厚いタイプを付けてある。
パンダ号にはプロロゴのディメンションというショートノーズのサドルだ。
プロロゴ・ディメンションは昨秋に付け替えてからいちど100km程度の距離を走っただけでまだケツとの相性ははっきりとはわからなかったし、セッティングも出て居なかった。
しかし、最後の2日間で150km程度走ってみてわかったことがある。
このサドルはけっこうイタイっ!!(爆)
幅広なので座骨が当たる範囲が広い感じで固いけどケツ圧は分散する・・・・という印象だが、ノーズに繋がる部分がいくぶん太いのかペダリングで内股が少し擦れるのがイマイチだ。
座骨周りも痛くなるがそれはまだギリギリ我慢の範疇だが内股のスレはちょっとヤバイ。
もっと汗をかく時期になってさらに長い距離を走ると赤むけになりそうな予感がある。(^_^;
まあそれでもこのサドルで100kmは走ったこともあるのでもう少しセッティングしてみるが。まだケツがやわになっているだけかもしれない。(苦笑)
どうしても調子が悪ければ、使って居ないサドルが二つほど我が家に転がっているのでそちらを使うという手もある。特にセライタリアのフリーとは中華フレームの時のパンダ号でけっこう長い距離を乗った実績がある。ノーマル長さのサドルなので極端な前のりポジションのオイラとしては足をついて止まっている状態から走る出すときにレーパンのケツが引っかかるのが嫌でショートノーズのディメンションに替えた経緯がある。(笑)
ま、いずれにしてもケツを馴らす方が先だ。
今朝はパッドのないぺらぺらのジャージを穿いて通勤ちゃりザップをしたが、僅か30分弱のライド時間とは言え、以前よりもケツが痛かった。(苦笑)
やはりやわになっているのは間違いない。