オイラは普段はちゃり通勤をしている。雨の日はスクーターになる。
だが4月は骨折のせいでクルマ通勤になった。(苦笑)
交通手段が変わるとルートも少し変わるし、時間帯も変わるので見えてくる風景にも違いがある。
それぞれの移動速度ではよく見えるものが少しずつ違うのは面白い。
だが、共通しているのは
・自らの安全確保をしようとしない無謀な歩行者
・傘をさしたり、スマホをいじりながら走る自転車
上記のどちらにも当てはまるオプションが「ヘッドフォン」。周囲の音をまったく聞こえない状態で平気で街中を移動できる神経が信じられない。
何があろうと自分だけは無事だという確信があるのだろう。まったく根拠など無いはずだが。
そうかと思えば、クルマ通勤の間にであった歩行者にはかなりおかしいのもいた。
歩道はないが路側帯の線が引かれ、歩行者の通る幅は十分にある、片側1車線の道。いわゆる生活道路だがよほどの大型車で無い限りは通常のトラックくらいなら路側帯を踏み越えることもなく対向車とすれ違える幅がある。
この道を走っていくと前方からのっしのっしという感じで歩いてくる人がいる。路側帯を車道側にはみ出して歩いているのだが、こちらの車が近づくと明らかにさらに一歩車道に出てくる。
頭がおかしいのかなと思っていたが、3回目に見かけたときは、こちらに向かってスピードを落とせというようなジェスチャーをしていた。
いや、十分な幅もあるし、制限速度以下で走っている。常識的には歩行者のがわからしても身の危険を感じることなど無いはずだ。
結論。
あの変なオヤジは頭がおかしいのではなく、正義の味方だったのだ。世の中の全ての交通事故を撲滅すべく立ち上がったヒーローだったのだ。(爆)
幸い、クルマ通勤しなければならない時期は連休前に終わったので正義のオッサンに遭遇することはもうないと思うが。。。(苦笑)
まあ、この正義のオッサンは別にしても世の中には命知らずがたくさんいることを痛感する。逆の立場でいうと、オイラがちゃりに乗っているときかすめるように抜いて行くクルマもいるし、逆走してくるちゃりも数え切れない。
いちいち相手にしているこちらがかりかりしてしまうので、深呼吸してとにかく我が身の安全を確保することだけを考えるのが得策なのだろう。。。
ヽ(´ー`)ノ ハア
まあ、幸いにして連休明けからはちゃり通勤が復活しているので変なオヤジに会うことはもうないと思うが。(爆)