今日、退院後初めて病院へ行った。
・・・とは言っても特に治療するわけではない。
傷口がふさがっていることを確認する以外は、レントゲンを撮るくらいしかやることはないのだ。
今日まで我慢してはがれないように注意してきた、傷口を覆っていたデカいセロハンテープ(サランラップ?)もようやくはがしてもらった。
傷口はきちんとくっついているようだ。医療用接着剤というのがどういうものかは知らないが1週間もあれば身体の自己修復機能もあり、ちゃんと密着するらしい。(苦笑)
写真はちょっとグロいので自粛しておく。(爆)
ま、そんなわけで治療行為は皆無の診察となったが骨折とはそう言うものだ。病気ではなく怪我なので適切な処置さえ終わってしまえばあとは身体の修復機能に任せるだけなのだ。
3月9日:朝イチで骨折
3月15日:夕方手術
3月25日:退院後の初診察
と言う流れだ。
一応確認レベルだがリハビリにもよってきた。約2週間は30%までの荷重なので体重計でその感じをおさらいしただけ。
自慢じゃないが松葉杖歴は長い。(爆)
その程度の事はすでに経験上、説明を受けるまでもない。
30%荷重の場合は両松葉を使って怪我をした脚はつま先だけを地面につく感じだ。
実を言うと週末は基本的に大人しくしていたが、家の中で歩く際にかかとまで付けて歩いていた。(苦笑)
おそらく40%荷重に近いかも。(^_^;
でも保護用テープをはがしてもらうと見た目はグロいけど皮膚呼吸が解放された感じで楽だ。アイシングの効果もいい感じ。
だいぶ脚もしぼんできた。(爆)
まあそんなわけで今日初めて手術後のレントゲンを見た。
思ったよりもデカいプレートが入っている。(苦笑)
まあ、1年くらいしたらこれを取り出すんだろうなぁ。
ボルトを打った反対側の斜め下から人工骨を入れたという話だが、白くモヤモヤして見えるのがそうなのだろうか??
医者の指示では4月5日を目安に50%荷重となる。
その後、1ヶ月くらいで恐らく100%荷重の許可が出るのだろう。
忠実に指示を守るとなると5月連休が明けてからの全荷重だ。。。orz
まあ、そうは言っても関節内骨折だから焦りは禁物だ。せっかく入れた人工骨がずれたりすると膝関節の動きが悪くなったり、痛みが出ることがあるらしいからね。
それにしても8年ほど前に高原骨折(このときは縦クラック)したときは、医者は手術という選択肢は示さず、保存療法だった。
だから丸1ヶ月、足を付けず、松葉杖卒業まで丸3ヶ月かかった。今にして思えばあのときも手術した方が圧倒的に治りは早かった気がする。(-。-) ボソッ
ちなみに週末の間に解熱&痛み止めの薬はなくなった。
家で大人しくしている分には特に痛みは感じなかったので問題は無い。熱の方はまだ僅かに微熱があり、36.7℃~37.1℃くらいで推移していた。
身体を切り裂いたあとは微熱が出るのは仕方ないようだ。何かの本によるとむしろ熱が高い方が自己修復機能が高まるというような話を読んだことがある。
今日は通院のあと出社したのだが、やはり歩く距離が長くなると脚がじんじんと痛み出す。
切ったあたりを中心に熱も持つし、痛みも出る。
じわじわくる痛みに心が折れて、手持ちのロキソニンを飲んでしまった。怪我をした直後に診察してもらった際に処方してもらった奴だ。
まあ、それでもアイシングを続けて居れば数日の内に腫れも痛みも徐々に良くなっていくはずだ。
がまん我慢。。。(苦笑)