ずいぶん昔の曲だが尾崎亜美の楽曲に
悪い予感ほどよく当たるの・・・・
みたいな歌詞があったように記憶している。
調べたところ、抜け出したスクリーンという楽曲だ。
https://www.kkbox.com/jp/ja/song/hCykQ0XPPHn1IbxH1IbxH0PL-index.html
まあそれは良いとして、今回はそのフレーズがまさにオイラに降り注いだ。(苦笑)
昨年の年末のことだ。
賞与支給の際の上司との面談でソフトにソフト~に転勤についてジャブを打たれた。(^_^;
https://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12428398603.html
打診の仕方は遠回しではあったが、新たに担うであろう業務の内容はかなり具体的だった。
その時の感じだと、行き先はインド(駐在)か、九州の事業所か・・・という感じだった。
もしも4月1日付けで海外駐在なら1月中に内示があるはずだ。正直、ドキドキしていたが幸いにしてそれはクリアした。ほっ・・・。
だが国内での転勤ならば2月中の内示となるはずだ。
5年ほど前に九州から関東に舞い戻ったのはやはり4月1日付けだった。そしてその内示を受けたのが2月の後半だった。
だから来るとしたらソロソロだな~と思っていたらやっぱり来た。(苦笑)
いや、正確に言うと4月から少し組織変更があるという説明があったのだが、その際に数名の人が九州の事業所に移動して、これこれこんな役目を担ってもらうという話があったのだ。
この業務内容・・・・まさにジャブを打たれていた内容そのものだ。(爆)
あ、こりゃ、決まったわ・・・・・orz
7年ほど前に転勤して1年半ほどいた場所だ。正確には所属はまったく違うが勤務先の敷地としては同じだ。
ある程度予測していたし、覚悟もしていたのでポジティブと言うほどでは無いが、決してネガティブではない。
九州は生活するには良い環境だからだ。v(∩_∩)
唯一かつ最大の不満はスキーをする環境がかなりシュリンクしてしまうことだけだ。(苦笑)
だが一般にイメージするように九州ではスキーが出来ないわけではない。
実際、オイラは2シーズンを九州で過ごしたが、2ヶ所のスキー場のシーズン券を買っていたし、シーズン中の滑走日数は30日近かったはずだ。
まあ何はともあれ、海外駐在だったらありとあらゆる家財道具を処分しなければならないところだったので、国内ならばまあ御の字だろう。(´ー`)┌フッ
それに僅か1年半とは言え、一度住んだことのある地域だ。多少の土地勘はある。
九州各地のスキー仲間もいるし。(^^)v
だからすぐに住む場所を探し始めた。3月末は全国的に引っ越しが増える時期だ。引っ越し荷物の運送は会社と契約しているところが請け負ってくれるはずだから心配ないはずだが、うかうかしていると変な物件に住む羽目になる。(苦笑)
前回は何も分からない中で、半ば行き当たりばったりで決めたアパートだったが、結果的に駅から少々遠いことを除けば生活環境としては悪くなかった。だから今回も同じ地域にしようと思っている。
幸いにしてある程度の土地勘はあるので選ぶ上で、どのあたりの方がより都合がいいとかが分かるのだ。(^^)v
この地域ならばどのあたりにどんなお店があるとかも分かるし。
先行して調べて見たら、なんと以前住んでいたマンションに空き部屋がある。最悪はそこにしてしまえばあまり困ることはない。以前住んでいたのが201号室で、空きがあるのは301号室。部屋の間取りも僅かに違う程度なのでまごつくこともないだろう。
そしてさらに同じような感じの物件でもう少しだけ便利な場所の空き部屋も見つけた。こっちは24時間営業のスーパーにかなり近いので生きていく上で気楽なのは間違いない。(^^)v
少し家賃が高いが、どうせ社宅扱いで会社から補助が出るのでそっちにするかなぁ。
そしていよいよ迎えたXデー。
異動する人間への内示はいついつと説明資料に明記されていたため、首を洗って待っていた。(苦笑)
しかし、待てど暮らせど上司からの呼び出し電話は来ない。
午後2時。
オイラの仕事用のiPhoneがなった。(^_^;
・・・・同僚から、まったく別の案件の相談だった。(爆)
そして、さらに時間が経過していき、今回のは思わせぶりな発言に振り回されて、先回りしすぎたかなぁ・・・・なんて思い始めた。
頭の中でずっとサザンが謳っている。
♪お~も~いすごしも~こ~い~♪
そして18時半にまた電話が鳴った。
いよいよ来たかぁ~と腹をくくりつつ、iPhoneを見ると、今度は他部署の部下というか若造だった。(苦笑)
む~ん。内示があるとされた日は二日間あるが、本人が不在ならともかく、首を洗って待っているのに何もいってこないところを見ると、オイラの思い過ごしだったのかなぁ。。。。
スキーをする環境に関して言うと正直、九州に行くのは避けたいという気持ちはある。しかし生活環境などを総合的に考えれば、全然嫌じゃない。むしろ、人心穏やかな地方都市の方が性に合っている。
ま、あと一日まってみよう。
いずれにしても思い過ごしならそれでも良いが、もしもホントに異動するなら早めに言ってくれないとこの時期は住むところを確保するのが難しくなるのだ。ヽ(´ー`)ノ ハア
そんなことを考えていた。
そして残業時間の会議。
いつもなら21時までには終わるのだが、長引いて21時を少し回ってから終了。会議室を出たら、内示を言い渡す役責の上司が会議室の外で人待ち顔で待っていたっ!!
おおっ!!
この時間に来たかぁ・・・・
いよいよかと思って覚悟を決めたらどうやらオイラに用事があるわけでは無さそうだ。
オイラのグループのリーダーと個部屋に入っていった。(怪)
こいつとオイラとは専門が違うのでオイラの代わり?と言うわけではないはずだ。
今回の異動は数名と言われているので専門性の違うメンバーを複数名、選ぶはずだ。
まあ、何はともあれ、Xデーの1日目は何事もなく終了した。(^_^;
この時点で確率は50%程度まで下がったと感じていた。
だがまだ安心はできない。
・・・・そう思ってXデーの2日目を過ごしていたのだが結局音沙汰無し。。。。(苦笑)
こりゃ、マネージャーのあまりにも具体的なジャブ打ちにだまされたかな。もしくは人選する段階でオイラみたいに素直に言うことを聞かない人間は敬遠されたと言うことか。(爆)
当初、内示すると言っていた2日間にこれと言った動きがなかったため、とりあえず今すぐの転勤は無さそうである。
ほっとしたのが60%、残念なのが40%かなぁ。
生活面に関しては全然問題ないどころかむしろ暮らしやすいと思っているのでウエルカムだった。
マイナス要素は、引っ越しするのがめんどくさいことと、やはりスキーをするにはかなり厳しくなってしまう点だけ。
それを差し引きして、60/40というところである。(´ー`)┌フッ
ああ・・・それにしても来シーズンは南国レーサーとして公式戦に復活する気満々で、R30のスキーを注文しちまったぜぃ・・・(爆)
ま、いまさらいらないとも言えないから練習の時に使って正確な動きを身体に覚え込ませるとしよう。。。(´ー`)┌フッ