殺しのライセンス | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ついにその日が来た。
12月に買い換えたDELLのノートパソコン。

MSOfficeで資料を開くことはできるが、一切編集出来なくなった。エクセルもワードもパワポも全てだ。

原因は分かっている。
既報であるが、今入れて居るOfficeは以前使って居た富士通のノートPCと同時購入したものだ。てっきりパッケージ版だと持っていたのでライセンスの移動ができると信じ込んでいたが、実はよくよく見るとバンドル版のため、購入したPCでしか使えないことが判明したのだ。

そのOfficeをDELLに入れて居た。当然、起動するごとに
ライセンス認証のウイザードがでるが認証出来るはずもなく、それをキャンセルすればとりあえず使えたので対応を1日延ばしに伸ばしてきた。
だが、いずれ起動しなくなる日が来るとは思っていた。

それが休み明けの7日だったようだ。思うにDELLに古いMSOfficeをインストールしてからちょうど1ヶ月というところか・・・・
予想では起動すらしないと思っていたが、起動してファイルを読むことはできるが編集出来ないという状況だ。


いよいよ待ったなし・・・・(苦笑)

ネットで探すと、Office2010の中古のパッケージ版が1.3~2諭吉程度。一応、ライセンス認証は保証すると言っているshopがいくつもある。

Office2016の永続版がパーソナルで3諭吉、パーソナルにパワポがついたタイプで3.4諭吉。。。。

むむむ・・・悩ましい。

日常的に使うのはエクセルだけだが、エクセル単体で購入してもけっこうな値段がするのでやはり買うならOfficeだ。
2010の中古だとどこで買っても2諭吉でお釣りは来るが当然今後のサポートはないし、shopは大丈夫と言っているが万が一、認証でトラブルとまたMSのサポートに電話してごちゃごちゃやらなければならない。
さんざん迷った末に、
2016の永続版を購入した。1年ごとに契約するバージョンもあるが、どうせ何年も使い続けることを考えると永続版の方がお得だ。それに最新版である必然性はこれっぱかりも無いし・・・・

そいつが送られてきた。
ちんけなカードにインストールID情報があるだけだ。ソフト本体はダウンロードしろと言うことらしい。
なるほど、今時のソフトはみんなこんな感じだな。真っ先に取り入れたのがアドビだが、今やどのジャンルのアプリもこんな感じなのだろう。。。



PCを購入するときのバンドル版よりも少し高いが2ライセンスだし、なんと言ってもPCの買い換えを余儀なくされた場合にもライセンスを移して使うことができるのだ。初期投資はやむを得ないところだ。ヽ(´ー`)ノ ハア

まあ何はともあれ、これで心配することも、後ろめたい思いをすることもなく、胸を張って使えるのだ。(^^)v