週末は今季、初めての雪上走行となった。
土曜の朝は下が凍った上に新しい雪がうっすら積もっている状況だ。完全なアイスバーンよりはマシだがそれでも滑りやすい状況だった。
オイラの愛車サトルに履かせてあるのはブリヂストンのブリザックVRXというスタッドレスだ。今年で4回目の冬となる。溝深さは十分にあるがだいぶゴムが硬くなってきている。
今回は友人が新しいブリザックに履き替えたというのでトレッドゴムをひねって柔らかさ比較をしてみたところ、その差は歴然。
10代のぴちぴちギャル(←死語)とババアくらいの差はある。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
登りでは少しツッコミ気味になってハンドルを切り足すような動きをすると覿面にフロントが外に流れる。(^_^;
コーナーの途中でのアクセルの踏み足しが多すぎてもその傾向だ。
サトルはFFベースのなんちゃって4駆なのでこう言うラフな運転をするとまずフロントが流れるのだ。
フロントがワイドになったあと、グリップを取り戻すと今度は急に回頭する反動でリアが僅かだが流れやすくなる。やはりお釣りの出方も新品タイヤに比べるとムリ出来ない感じだ。(苦笑)
十分に減速してパーシャル加速をしながらあまり大きくハンドルを切らずに済むようなコーナリングが必要だ。
それでもハンドルがまっすぐな状態ならば加速も減速もそこそこ効くので気をつけさえすれば今シーズンは引っ張れそうだ。(^^)v
ただし、くれぐれも下りだけは気をつけよう。完全なアイスバーンだったらタイヤ性能の差がもろに出るからなぁ。。。