冬至を挟んだ前後の1ヶ月くらいの間は朝の通勤時に特にまぶしい思いをする日が増える。
日の出の時間や太陽の低さが原因なのだが、通勤ルートの方向から太陽が昇るため、真正面から朝日を浴びるポイントがいくつかあるのだ。
スクーター通勤で使って居るヘルメットはスモークタイプのインナーシールドが内蔵している。しかし、若干まぶしさを和らげる程度の効果しか無い。おまけに直射日光を浴びてシールドに着いている細かい傷が乱反射を起こすため非常に視界が悪くなる。
ましてやこれから寒くなるとシールドが曇ることも有り、そうなると最悪である。
少しシールドを開けてでも、曇りだけは取り去らないと危なくて走れない。
以前はまぶしさを防ぐために冬場だけはオフロード用のヘルメットを被っていた時期がある。バイザーがあるのでうつむき気味にすれば目に陽射しが直撃することだけは避けられるからだ。(^^)v
ちゃり通勤でも基本的に同じである。
ただし、ちゃりの場合は幹線道路は使わず、生活道路を縫うようなルートで行くため、建物が陽射しを遮ってくれる時間が長い分だけまぶしさは和らぐ。
そしてアイウエアは目に近いことも有り、傷の乱反射はほとんど気にならないし、BMX風のバイザーの着いたヘルメットを通勤で使って居るのでなんとかなる。
今はシクロクロス用フレームを使ったチャリなのでバイザー付きのメットでも有りかなとおもってそのまま使って居る。元はと言えばクロスバイクで通勤しているときに使い出したものだ。
実は陽射しよけという意味ももちろんだが、雨に降られたときにこの短めのバイザーでもあるのとないのではかなり違う。アイウエアに雨水が直接着きにくくなるのでよほどの大雨で無い限りは視界を確保しやすいのだ。(^_^)v
まあ、そんな訳でそれなりに工夫しているんだよと言う与太話だ。バキッ!!☆/(x_x)