消える魔球 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今始まったことではないが、お隣の韓国でまたまた国家同士の取り決めをないがしろにするような動きがあった。

昔から韓国との交渉は
ムービング・ゴールとたとえられている。
常にゴールの位置が動くのでどこを狙ったら良いのかが分からないと言うことだ。

だが、昨今の動きを見ているとむしろ


バニッシング・ゴール

だという印象を受ける。ゴールをせっかく決めてもゴールそのものが消えてしまい、無かったことにされてしまうのだ。

あれでは国際社会の信用をなくすだけだと思うんだけどなぁ。

翻って身近なところを見回すと、レベルや事案の大小にはかなり差があるが、さまざまな案件がある。
例えば仕事でも仕事以外の事でもそうだが、外部からの依頼、苦情、相談などの受付窓口はひとつの方が混乱しない。
だが、受付担当に処理する気が無い、もしくは、処理能力が無いのならば、速やかに処理能力のある人ないしは処理すべき立場の人に
「丸投げ」すべきだろう。
少なくとも即座に
「情報の共有」はされてしかるべきだと思う。

・・・にも関わらず、自分のところで留め置いて、時間が経ってからあんな事やこんな事があって大変だと恨み言のように言い出されても困るのだ。

こちらは寝耳に水である。(苦笑)
自分はこんなに働いているんだと主張したいのかもしれないが。(´ー`)┌フッ
第一、タイムリー出ない情報にさらに独自のフィルターをかけて発信するものだから、こちらは尚更実態が掴めない。

野球で言うところの
「隠し球」って奴だ。
内野手がボールを持っていない振りをして、油断してリードをとったランナーをタッチアウトにする、あれだ。

でも、野球の隠し球と決定的に違うのは
誰も得をしないと言うことだ。依頼者はいつまで経っても事案が解決しないし、隠し球をした人だって被害者面だ。
そしてもめ事がややこしくなってから表面化して、結局のところ後始末をさせられる人は良い面の皮だ。ヽ(´ー`)ノ ハア

こういうタイプの隠し球をする人のことを
能なしと呼ぶことにしている。

広義の発達障害なのかもしれないが、迷惑千万なことは間違いない。
いわゆる自責という観点で言うならば、こういう人に役責をお願いしたこと自体が間違いと言うべきなのかもしれないが。

まあ、嘆かわしいことに我が国の政界をぐるっと見渡すと似たような連中ばかりではある。
オイラの周りの一般平民レベルでは然もありなん、ではあるが。(苦笑)