冬支度 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

週末に車の冬支度を終えた。
毎年、初冬に冬支度をして5月連休頃に夏仕様に替える。
面倒ではあるが、やり始めてしまえばどうって事は無い。手慣れた作業だ。

あえて言うならば冬支度をするときは少し大変だ。
外した夏タイヤを自室のバルコニーに保管するのだが、2階まで持って上がるのが大変なのだ。
測定したことはないからはっきりとは分からないが、
「純正アルミホイール+夏タイヤ」は「怪しげなアルミホイール+スタッドレス」に比べて明らかに重い。
おそらく1本あたりでもkg単位で重いのではないだろうか?

昔はタイヤを持って降りるのも、上がるのも両手に抱えて2本同時に運んだものだが、最近は地道に1本ずつ運ぶようになった。
あまり頑張ると背中の筋を痛めたりすることがあるからだ。(苦笑)

始めにジャッキとレンチを持って降り、次はタイヤを1本下ろして交換し、外したタイヤを持って上がる。そしてまた1本持って降りて・・・・

自室までの階段の上り下りが面倒だがトータルではこの作業の方が身体へのダメージは少ないのだ。(´ー`)┌フッ

そして極めつけはルーフボックス。
先にルーフキャリアだけ持って降りて取り付ける。初めて取り付けたときはセットアップに時間がかかったが、一度セットアップしてしまえば次からは10分もあれば付けられる。
キャリアが着いたら、すでに用済みのジャッキとレンチを持って上がり、ルーフボックスを持って降りる。
このボックスがかなり重い。デカいものだから樹脂とは言え重くて当然だが力の無い女性では恐らくムリだろう。
20kgくらいはあるのな?

マンションの狭い階段であちこちぶつけながら降りる。(苦笑)
ぶつけないように気をつけていてもどうしても階段の踊り場での方向転換では狭くてギリギリなので多少はぶつけてしまうのだ。
おかげでルーフボックスは傷だらけだ。
ま、別に気にしていないのだが。


大体、タイヤ交換とルーフボックスの装着までで1~1.5時間あればなんとかなる。

この冬で4シーズン目を迎えるスタッドレスだが、山は十分にある。
タイヤの限界を決めるスリップサインまで余裕があるのはもちろんだがスタッドレスとしての性能の目安となるスリップサインまでもまだ少し余裕がある。
ただし、トレッドゴムを指でつまんでひねってみたり、ツメを押し当ててみた感じでは新品時のしなやかさは完全に失われている。(^_^;
まあ、丸3年が経過したわけだし、夏は陽当たりのいいバルコニーに保管しているのだ。いくら日よけのカバーを掛けたとしても劣化は免れないだろう。(苦笑)

愛車のサトルはいちおう4駆なので通常の圧雪路を走る分にはなんとかまだ大丈夫だろう。。
ただし、ブレーキ性能は2駆だろうが4駆だろうが関係なくタイヤ性能で決まる。いつも以上に用心して運転しよう。。。

そして来期はスタッドレスは新品交換かな。

フリー滑走用のスラ板とブーツ、フリー用のスキーウエアなど最低限のものは積み込み終えた。あとはスキー場のコンディション次第。。。

このところ冷え込みがイマイチのためスキー場での人工雪作りは難航しているようだ。
はたして初すべりはいつになるやら・・・・ヽ(´ー`)ノ ハア