このところのIT強化月間の中で、今時のパソコンのスペックとか値段などをしらべて見て思ったのだが、価格コムの一覧を見ていると
CPUスコア
という言葉が出てくる。
おそらくはメーカーやモデルが違うCPU同士の能力を比較するための指標なのだろう。
ある特定の処理をするのにかかる時間などを無次元化した数値だとおもう。
詳細はよくわからないが、どこそこが発表している数値をそのまま「目安」として掲載しているようだ。
まあ、PCにさせる作業の内容によって優劣が入れ替わることもあるのだろうが、目安とは言え一般ユーザーにはこの手の指標があるとわかりやすい。
かなり参考になる。
そして、その数値を戦闘能力と称しているサイトを見つけた。(笑)
http://tanweb.net/2017/07/30/15547/ ←ノートPC用CPU
http://tanweb.net/2015/06/10/3957/ ←デスクトップ用CPU
CPUごとの数値が書いてあったのでオイラが普段使って居るノートパソコンの戦闘能力をしらべて見た。(笑)
パナソニック レッツノート・J10←持ち歩くときに使っている
CPU:i5-2540M・・・2.6GHz:i5 第2世代
戦闘力:3765
窓7・32ビット、実装メモリは4GB
富士通 LIFEBOOK AH77/CN←普段使いのA4ノート
CPU:i7-2630QM・・・2.0GHz:i7 第2世代
戦闘力:5545
窓7・64ビット、実装メモリは8GB
職場の貸与品(レッツノートCF-MX3)
i5-4310U・・・2.0GHz:i5 第4世代
戦闘力:3679
窓7・32ビット、実装メモリは4GB
普段使って居るときの反応速度、体感速度で言うとどれも大差ないのだが、こうしてみると数値はけっこう違うんだなぁ。
Photoshopでレイヤーとか使って重い処理をすると差が出るのかもしれないが、普段使いレベルではほとんど変わらないって事だな。
数値だけを見ると一番古いはずのA4ノートが意外にも健闘していることが分かる。
図らずも今回の強化キャンペーン?でHDDからSSDに換装されたおかげで体感速度はかなりの向上を見せた。
つまり、オイラが普段やる程度の作業ではCPUの処理能力よりはHDDの読み書き速度の方がボトルネックになっていたと言うことになる。(苦笑)
やっぱり普段使う程度の処理ならばHDDをSSDにしたり、メモリを増やしたりする方が即効性があるって事だな。
まあ、今回はいろいろてこ入れしたのでしばらくはこのまま使い続けるが、数年の間には買い換えの時が来そうな気がする。
SSDがだいぶ安くなったので持ち歩くのにあまり心配は無い事も有り、今後は1台に集約する方向だろうな・・・・
持ち歩くと言っても車で出かける時に持ち歩くことがあるだけで電車移動ではまず持ち出すことはないはずだから。(´ー`)┌フッ
ちなみに最近のノートPCでも15インチクラスで新しいCPUを搭載したものはCPUスコアは12000程度まで上がっているようだ。数値に比例して体感速度が速くなるわけでは無いとは言え、性能差は歴然なようだ。(´ー`)┌フッ
さしあたっては、J10は持ち出し用としてキープし、A4ノートを最新の15インチクラスに買い換えるパターンだろう。その場合はA4ノートの投資した1TBのSSDを移植すれば無駄が無くて良い。(^_^)v
いずれにしても速くても来年の夏のボーナス、もしくはさらにその翌年くらいかな。(´ー`)┌フッ