IT強化月間としてすでに与太話で書いたが、レッツノートJ10の内蔵SSDを128GBのものから1TBのものにしようとしたものの、何故かクローンコピーができず敗退した。orz
さしあたって普段使いのA4ノートをSSD化したのでそれはそれで快適だ。
なんといってもパソコンの起動から始まり、アプリの立ち上げも圧倒的な速度差だ。(^_^)v
あれほどやかましかった冷却ファンも回っているときも回転数が低くなったのか、以前ほどの騒々しさはないし、休止している時間が増えたのでなんとか許容範囲である。
やはりHDDと違ってSSDはあまり発熱しないおかげなのだろう。
だが、それはそれで快適で良いのだが、やはりJ10をどうにかしたい。
どうも内蔵SSDに何らかのプロテクトがかかっているが故にクローンコピーできないようだ。
その後、起動時にBIOS?っていうのかな?に入って、セキュリティという項目にある設定をテキトーに変更してからクローン化を試みたがやはり23%のところでフリーズして駄目だ。どの設定をいじっても決まってここで止まり、フリーズしてしまう。
パナソニックのサポート窓口に問い合わせをしてみるかなと、型番(CF-J10EYCDS)を確認して検索をするとどうやらオイラのものは業務用モデルらしい。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/jn110824-6/jn110824-6.html
購入したのはもうずいぶん前なので覚えていないが、Windows7の64ビットがデフォルトのモデルだが、ダウングレード権を行使した32ビットが入っているモデルだったのだ。
Palmを使う為にわざわざ32ビットのものを探したのだ。(爆)
その当時使って居たのが古いレッツノートの10インチモデル。OSはWindowsXPだった。(苦笑)
もうXPは末期だったし、アプリの対応も含めてすでに不具合が出始めていたため、買い換える気になったのだ。
結果的にレッツノートの信頼性も期待して、このJ10を価格コムで購入したことは覚えている。
さらにしらべて見ると業務用モデルだとTPMとかいうセキュリティ機能があるらしい。
https://panasonic.biz/cns/pc/prod/note/lx/security.html
これを解除することができればクローンコピーができるはずだが、果たしてそううまくいくのだろうか???
そもそもネットでちょこっと調べたくらいではTPMがなんたるかの欠片も理解出来ない。(爆)
そうこうしているうちにパナソニックから返事が来た。
オイラのJ10のSSDにはロックはかかっていないという。BIOS内のセキュリティからハードディスクの保護かかかっていないかどうか確認して欲しいといわれたが、そんなのはとっくにやっている。。。
むむ~ん。
上記のTPMというのは最近の技術のようでそのそのJ10には無いのかなぁ。
さすがにパソコン素人のオイラにはもうお手上げである。ヽ(´ー`)ノ ハア
その後もあきらめの悪いオイラはごちゃごちゃいじっていたら、そのうち起動しなくなってしまった。orz
自己診断ツールを動かしたところ、途中でフリーズしたため強制終了したあとからおかしくなってしまった。
もう一度自己診断ツールを動かすと、ハードディスクにフェイルが有り、「Full」だという。
Fullの示す意味も分からないのだが、おそらくソフト的にOSが壊れてしまったため、何をやっても起動出来ないのだろうと言う事くらいはわかる。(苦笑)
リカバリーディスクなんて作ってないから、メーカーで修理してくれれば良いけど古いモデルだからそれができなかったら、廃棄か・・・・???
そんなことを思いつつも一縷の望みをもってパソコン関係のものをしまっている戸棚を探したら、こいつの元箱が残っていた。(^_^)v
しかもドキドキしながら中を開けると、購入時にリカバリーディスクがちゃんと付属していた。(^_^)v
こいつを使えば、OSの再インストールはできる。ただし、ディスクから入れられるのは窓7の64ビットだけらしい・・・・orz
32ビットでないと駄目なのはPalmだけなのでそれ以外はむしろ動作が速くなるはずだ。
まあ、グダグダ言っても選択肢は他にはないので潔くデータはあきらめて(というか、消えてしまったものはどうにもならないのだが。)、再インストールしかないな。
ヽ(´ー`)ノ ハア