カンパニョーロのZONDAというホイールを持っている。
元はと言えば、中華カーボンフレームを使って組み上げた「盆栽パンダ号」に付けていた。
盆栽パンダ号はクイックリリースタイプのディスクブレーキ仕様だったので、このホイールを履かせたのだ。
今は、盆栽パンダ号はすでにグレートパンダ号に生まれ変わってしまったため、このホイールは使えなくなった。
いずれそういうときが来ることは当初から予測していた。
だからこのホイールは通勤用の盆栽キング号に付ければ良いかなと思っていたのだ。
盆栽キングに付けてあるのはシマノのRX31というホイールだ。
フロント:0.99kg
リア:1.17kg
押しも押されもせぬ、立派な鉄ゲタホイールだ。(苦笑)←一応アルミだけどね。
これに対してZONDAは
フロント:0.87kg
リア:0.98kg
である。
いずれもホイール単体とクイックリリースシャフト込みの重量だ。
前後で0.3kg軽くなるし、なんと言っても回転部分のウエイトは漕ぎ出しの軽さに繋がるはずだ。
そう期待して、昨日から通勤で乗ってみたが、結論からすると、
知らなければ違いには気がつかないレベル
だった。(苦笑)
まあ、そりゃそうだな。
そもそも32Cの太いタイヤを履かせている時点でホイールASSYの回転慣性重量はかなりあるから変化率は微々たるものなのだ。(苦笑)
初めはZONDAは売り飛ばしてやろうかなと思っていたが、いくらカンパニョーロブランドとは言え、ディスクブレーキ&QR仕様仕様ってのはけっこうレアなスペックなのでたいした値段は付かない可能性が高い。
それならば、チネリフレームの盆栽キングの足回りとして同じくイタリアンブランドのカンパニョーロがお似合いの筈と言うことで自分で使うことにしたのだ。
外したシマノRX31ホイールは何かの時の予備として取っておくことにしよう。。。これは売り飛ばそうにもろくに値段は付かないはずだし、通勤用ちゃりでは何らかのトラブルでホイールを壊すことだってあり得るだろう。その時のための予備だ。(^_^)v
そう言えば、ちゃり3号のホイールはどうするかなぁ。
今はCRCのオリジナルブランドである、Primeのカーボンクリンチャーを付けてある。そしてその前に使って居た、シマノのWH-6800というホイールもある。
どちらかに決めたら、余った方は売り飛ばすかなぁ。
ちゃり3号と言えば、グレートパンダ号がある、今となってはほとんど出番はない。いずれ室内ローラー専用マシンにでもするくらいか・・・・バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!