経済構造 | 木馬の四方山ばなし

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日本の経済構造って完全に曲がり角に来ている気がする。

自動車、電気、鉄鋼などの製造業がイケイケどんどんで日本の経済を引っ張ったのは
バブル期までだろう。それ以降は、近隣諸国の技術力が上がり、安いコストに負ける構図が当たり前に見られる。

これって戦後のアメリカと日本の関係そのものだな。

だが、それにもかかわらず、先日の国連総会とそれに合わせて実施された各国との首脳会談において、アメリカからは自動車関税の猶予(トランプ氏は止めるとは言っていない)を引き出し、代わりに事実上の二国間貿易協議を始めることを約束してきた。

牛肉や大豆その他の農業、酪農製品を山ほど輸入することになるのだろう。それと大量の武器や兵器も・・・・・

ヽ(´ー`)ノ ハア

だが、驚いたのはそのニュースが流れたとたんに日経平均株価は何十年ぶりとかいう高値を付けているということだ。

とっくの昔に産業構造は変わっていて、旧態依然とした製造業におんぶにだっこの経済施策では日本は立ちゆかなくなることに気付いていないのかなぁ。

まあ、オイラは経済学を学んだわけでもないから実際のところは、よくわからないけどね。(^_^;