玉押し調整 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

グレートパンダ号に導入したカンパニョーロホイール。

組み上げたときに気付いていたのだが、
リアハブの回りが重い。
スルーアクスルを適正(と思われる)な締め上げをするとホイールの回転が目に見えて重くなる。アクスルの締め付けを解放するとするする回る。

む~ん。
いくら新品とは言え、これはちょっと重すぎる。グリスが多いとか硬いとか言うレベルではないなー。


だが、グルメライドへはそのままで突入した。
玉押しが押しすぎの状態なのは明白だが少し走ってアタリが付いてから調整というのも有りかなと思ったし、それ以前に組み上げるのが精一杯で事前走行チェックが出来なかったというのもある。

実際、グルメライドを80kmほど走ったあとは僅かだが回転が軽くなった。
しかし、まだ明らかに重いので調整だ。(^_^;

ハブ回りはまだいじったことがないし、高価なカーボンホイールのハブを万が一にも壊すと大変なので例によってネットでしらべて見た。
するとカンパニョーロホイールは車体に付けてアクスルを締め付けた状態で玉押し調整が出来るようだ。
確かに本来そうあるべきだろう。

ただし、写真付きの解説ブログや動画まであったので作業は簡単そうだが、どれもこれもリムブレーキ仕様での説明ばかりだ。
ディスクブレーキ仕様での解説はなかった。
玉押し調整のナットはノンドライブ側、すなわちディスクがついている側にあるようなので、果たしてディスクもついたままで調整可能なのだろうか???

構造からしてリムブレーキと同じ構造の訳はない。その部分にディスクを取り付けるためのハブが存在するからだ。
おそらくは貫通シャフトのドライブ側を固定しておいて、ノンドライブ側のナットをハブスパナで回して調整するという感じだろう。

とにかく現物を見るしかない。

・・・・・と言うわけでじっくりと眺めてみた。

なるほど・・・・

基本はリムブレーキ仕様と変わらない。(^^)v

今夜は残業後の帰宅だったのだが、気になるのでサクッと調整をしたのは言うまでも無い。

 

週末にもう一度走ったあとで、念入りに再調整かな。(´ー`)┌フッ