今日は太さの話だ。
もちろん、わいせつな話では無い。(´ー`)┌フッ
ちゃりのタイヤの太さだ。
オンロード系のスポーツちゃりのタイヤサイズはほぼ全てが27インチ。700と呼ばれるサイズだ。リムの直径で622と表記されている。
そのリム径622は共通とすることで同じリムにいろんなサイズのタイヤを組み込むことが出来る。
700x25c などと表記される。
25は組み込んだときのタイヤの太さ=幅を表す。
すなわち、タイヤの全幅は25mmですよと言うわけだ。
だが、このサイズ表記と実際の実測寸法はけっこう違うことが多い。実測の方が細いという話はあまり聞いたことは無いが太いというのはよくある話だ。
通勤用クロスバイクのちゃり2号の購入時装着タイヤは700x32c。だがタイヤ幅を実測すると37mmくらいある。(驚)
パナレーサーのコンフィというタイヤに交換して通勤しているがこちらは28c表記に対して、実測も28mm。
ちゃり3号に履かせているのはIRCのチューブレスタイヤ。フォーミュラライトの25cだが、これも表記と実測はあっていて25mm。
先日組み上げた盆栽パンダ号(仮)にはコンチネンタル・グランプリ400S2と言うタイヤの25cを履かせてある。しかし見た目にどう見ても太いので測ってみたら実測で27mmあった。(苦笑)
総じて日本メーカーのタイヤはわりと表記と実測があっていると言うことになるのだろうか?
あるいは銘柄ごとに違うのかもしれない。
いずれにしてもタイヤクリアランスに余裕が無いときに表記よりも実測が大幅に太いと下手をするとフレームと干渉して使えないという悲しめにあってしまうので注意が必要だ。
ちゃり3号にしても盆栽パンダ号(仮)にしてもいわゆるロードバイクはせいぜい28cくらいまでしか想定していないので大幅に表示よりも太いと使えないことになる。
まあわかっていれば良いだけの話だが。(´ー`)┌フッ