とりあえず、ニュー盆栽プロジェクトが始動し、少しずつ前進している話は何度か書いている。
中華カーボンフレームでくみ上げるディアゴスティーニ・プロジェクトは楽しいのだがハードの問題の他にももうひとつ問題がある。
果たして防犯登録出来るのだろうか???
自転車の防犯登録は必ずしも義務じゃないと思っていたが、しばらく前からは法律で義務づけられているらしい。ただし罰則はないらしく、ネットで調べると自分で組み立てた物や通販で購入した物を登録せずに乗っている人は多いようではある。
ただし、法律で義務づけられている防犯登録だ。出来るものならやった方がいい。
制度自体が有名無実なのは百も承知で、どこかの胡散臭い団体にお金が転がり込む仕組みなのだとは思うのだが。。。(怒)
ただし、そうは言っても仮にも法律だからなぁ・・・としらべて見ると同じ事を考える人は多いらしく、いろいろ情報が手に入った。
それらによると、個人輸入、通信販売のフレームや完成車でも、お店にもよるが登録手続きをしてくれるらしい。
いわゆるプロショップなどは自店で販売した物以外は受け付けないというところが多いらしいが、量販店ではやってくれるところもあるらしい。
ただし、シリアルナンバーは必須だという話だ。ま、普通に考えれば当たり前の話だが、中華フレームにシリアルナンバーなんてちゃんと付いているのかなぁ。。。(不安)
オイラの生活圏にはいくつかのプロショップはあるが、その手のところは避けて、イオンバイクや自転車のあさひ、ホームセンターの自転車売り場などに相談してみよう。
販売証明か領収書が必要らしいが、それはアマゾンが発行する領収書をプリントして持参すれば大丈夫だろう。。。
ネット情報だとフレーム単体ではなく、くみ上げた状態での実車の提示が必要とあるがどうなんだろう。。。
先日、イオンシネマで映画を観たついでにイオンバイク(イオンの自転車専門店)に聞いてみたところ、販売証明があればやってくれるという。
ホッ。。。
あとはICANフレームにシリアルナンバーがあれば、まったく問題はなさそうだ。アマゾンの発行する領収書と一緒に持っていけば登録出来るはずだ。
ここまでは現物が届くまでの話である。
そうこうしているうちにようやくフレームが届いたのでしらべて見ることにした。
事前のネット情報ではICANフレームにはちゃんとシリアル番号があると言う話だったのでさっそく確認。。。。
ネットの情報ではヘッドパイプのところにあると書いてあったが・・・・な・・ないじゃんっ!!
気を取り直してよく探してみた多ところ、BBの下側にそれらしきものが貼り付けてあった。(^_^)v
オートバイの場合はヘッドパイプに打刻するのが普通だが、さすがにちゃりではかっこわるすぎるのでBB下の目立たないところになっているのだろう。
それにカーボンフレームでは打刻はあり得ないのでステッカーなのだな、きっと。。
一応、EMSのタグとアマゾンの領収書、そして付属してきた保証書が揃ったのでなんとかなると思う。
ちなみに保証書が付いてきたが本音を言えば保証なんて初めからないものだと思っている。
そうじゃ無ければ、ムラだらけの塗装品質にクレームを付けているところだ。(苦笑)
とりあえず、タイヤとハンドルをつけて押し歩きが出来る状態になったため、日曜日に書類とともに車に積んでイオンに隣接しているイオンバイクに行ってみた。
先日、ちょっと相談したら問題なく出来ますよと行ってくれたお店だ。
最初に書類だけを持ってお店の若いねーちゃんに防犯登録をしたいと言ってみた。
書類を見せると、アマゾンの領収書をプリントしたものであっさりOKだった。(^_^)v
あとは実車を車から降ろして、BB下のシリアルナンバーを見せて登録書類に記入したら全てOK。(^_^)v
費用は600円也。
まあ、しておくに越したことはない。それに通勤でも使うという野望があるのだが、会社の敷地内に留め置くには許可をもらわなければならないが、そのためには防犯登録をしてあることが条件でもあるのだ。
いずれにしてもソフト面での懸案はクリアした。あとはハード面での問題を全て乗り越えてきちんと乗れるようにするだけだ。(^_^)v