オイラはこと腕時計に関する限りは、基本的にアナログ派だ。
どこかへ出かけるときに使って居るのはこれ。
カシオのプロトレックだ。
以前は毎日これを付けていたが最近は活動量計を付けているため、めっきり出番はなくなり机の上に放置プレイ中だ。
幸い、ソーラー発電モデルなのでかれこれ半年ほど放置してあるが特に問題なさそうだ。(爆)
先日のネタにしたが、今使って居る活動量計の時計表示はデジタルである。
だが、この表示にはあまり違和感はない。
何故だろうと考えて見た。
上述のアナログプロトレックの前は同じくプロトレックの腕時計だがデジタルモデルを使っていた。
これを使って居たときは時刻を観るとなんだか落ち着かず、しょっちゅう時間ばかり気にしていた事を思い出した。
その違いはどこから来るのか・・・・・
初めはピンと来なかったが考えている内に答えが見つかった。(^_^)v
プロトレックデジタルは
時・分・秒
の表示が有り、秒の単位が常に動いていたのだ。
だから正時になる度にテレビやラジオを時報と比べてしまい、ごく僅かなズレが気になって仕方なかったのだ。
オイラ、A型なもんで・・・・・バキッ!!☆/(x_x)
昔から腕時計に関してはアナログばかりを使ってきたなかで、初めて買ったデジタル腕時計だった。(^_^;
アナログの秒針の動きはたとえるならば、リズミカルに押し寄せる波のようでゆったりとしている。しかし、デジタルの秒表示はまるでカウントダウンされて常にせかされているような感じだったのだ。(^_^;
この時計は無くしてしまった。骨折、入院中にベッドサイドに置いたところまでは記憶があるのだが気づいたら無くなっていた。
恐らく置き場所のすぐ下にゴミ箱があったので何かの拍子にゴミ箱の中に落としてしまい、そのまま捨てられてしまったのだろうと思っている。
退院後、新たな腕時計を買おうと考えて、アナログにした。デジタルはそのせわしなさが嫌だったことを自覚したからだ。
今使って居る活動量計がデジタルにもかかわらずまったく気にならないのは、秒の表示がないからだと気づいた。
ちかちか点滅したり、常に秒表示の数字が動いているのがせわしなさの原因だったわけだ。(´ー`)┌フッ