ちびちび投入 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

新しく導入したカーボンホイールに組み込んだチューブレスタイヤ。
リアはともかく、フロントのエア保持性が今ひとつだ。
1、2日で抜けてしまうわけではないため、週末に乗るまえにエアを入れる前提ならばまったく問題は無い。
だが、通勤で使って居る
ちゃり2号(これには普通にチューブを入れてある)に比べると明らかに劣っている。

チューブレスはパンクしにくいという人もいるがオイラは
それは間違った表現だと思っている。
パンクは所詮確率なので
パンクしにくいのではなく、パンクした際にエアが急激に抜けにくいので安全だと言うことだ。
そしてシーラントを入れておけば、運が良ければ小さい穴だったらふさがることもあるらしいと言うこと。

実際、去年の夏に
トレッドが5mmくらい裂けるようなパンクをしたときも300mくらいは普通に走れた。普通なら即座にバーストしてペッチャンコに成るようなシチュエーションだが路肩が広く安全にパンク修理が出来る場所まで普通に走って移動することが出来たのだ。

さすがにパンクと言うよりはトレッドが避けた場合にはシーラントは役に立たない。
ただし、白く泡になって吹き出すのでエアがどこから漏れているかが一目でわかるし、シーラントのおかげでエアの抜け方がさらにゆっくりになるというメリットもある。

このときは推奨量である30mlほどのシーラントを注入してあった。しかし、なまじ修理が必要になると内部のシーラントがべちゃべちゃしてやりにくいことも学んだ。(苦笑)

まあ、そんな流れで今回のホイールはシーラント無しでこれまで様子を見たが、フロントに関してはシール性向上と万が一のパンクの際にエア漏れがゆっくりになることを期待して、10ccだけシーラントを入れた。

フロントの急激なエア漏れは間違いなく転倒に直結するのでそのための保険だと思えば良い。
それになまじ小さな穴が空いたときはエアは漏れるけどどこから漏れているかわかりにくいこともある。その際のためにシーラントが入っていれば泡が出てくるのでわかりやすい。その場で穴を塞げないときは場所がわかるようにマークを付けておけば良いのだ。(^_^)v

そうは言えども多すぎるシーラントは修理が必要なときに面倒なのでとりあえず10ccにしたという訳だ。

リアはどうするかなぁ。。。。

迷った末に10ccだけ入れておくことにした。(^^)v

走行中にパンクしてもリアならば転倒するリスクは小さいが、僅かでも入れておけば小さい穴なら塞いでくれるかもしれないし、上述のように少なくとも穴の場所だけはわかりやすいから。(^_^)v

 

さ、明日は久しぶりにちゃり3号で出撃だ。

半年ぶりなので様子を見ながらのんびり走るとしよう。