そろそろ春の陽気と冬に逆戻りを繰り返す季節だ。
ゲートトレーニングでも4月の声を聞く頃には硫安を使う時期となる。
いや、3月でも標高の低いスキー場での大会は硫安を使う。
そうなるとスキーをすぐに洗わないとエッジやビンディング内部の金属部分があっという間にさびてしまう。
硫安は要するに塩だ。それに水分が加わり、気温が高い状態となると驚くほどの短時間で錆が出る。
たとえば、滑り終わってから車の中に放置し、30分も経ったらもう錆が出る。暖かい日なら車中の温度が上がるので間違いない。
せめてウエスなどでざっとでも拭いておくとかなり違うが、やはり洗ってしまうのがいちばんだ。
オイラはこの季節になるとポリタンに水を入れて持ち歩く。
最近はペットボトルに水を入れておく。そして園芸用品コーナーで売っているペットボトルに取り付けるジョウロや水差しを使ってスキーに水をかけながらこすり洗いをする。
洗うのが1セットならば水はそれほどたくさん入らないが、2セット、3セットとなるときは大量の水を用意したい。
だが、500mlくらいのペットボトルを何本も積んでおくのは邪魔くさい。水をかけるときには軽くて良いが・・・・
そこで焼酎のペットボトルで大と中を2本用意してある。何本洗う必要がありそうかをあらかじめ考えてどっちを持っていくかを決めれば良いだろう。(^_^)v