昨年からスキー大会のリザルトのデータ整理を始めた。
単純に言うと、他の参加者と自分のタイムを比べて、速い遅いというのをパーセンテージで算出している。
一時、九州に転勤となった。
それ以前は連盟登録しているクラブの仲間と県大会を中心に出場していた。
今にして思えばこの頃はまだ速くなることに対する欲がなかったし、どうすれば速くなれるのかのヒントすら掴めていなかった。
僅かな手がかりらしきものを手に入れた年には骨折してシーズンを棒に振ってしまった。(苦笑)
そして翌シーズンから九州転勤。(^_^;
九州でも滑る場所があるとばかりに懲りずに滑っていたのは良いが、大腿骨骨折で九州在住の2シーズン目はまたまた棒に振った。(^_^;
あまりにも九州ライフを楽しんでいるように思われたのか、突然の帰任命令で、翌シーズンからはまた関東で滑っている。(苦笑)
戻った年は大腿骨から補強棒を抜いたのが12月初めと言うことも有り、まともに滑れなかったなぁ。これはフィジカル面でもメンタル面でも、である。(苦笑)
しかし舞い戻って2シーズン目からは滑走量も増やし、上達のヒントも掴めてきた。
そして昨シーズンはちょっと良いイメージのヒントをもらい滑りが改善され始めた。
そこで客観的に周りとの実力差を把握するためにデータ整理を始めたというわけだ。
県大会などの公式戦はもう出るのをやめて、草レース中心にし、だいたい出るレースは決まってきた。そうなると大会で顔を合わせる人もだいたい同じなので実力を測る物差しになる。
その大会でいちばん速かった人と、オイラの出場クラスのラップをとった人のそれぞれに対して、オイラのタイムが何%増しなのかを中心にして、あとは知り合い達のタイムとの比較も同様にしている。
以前はちっぽけな大会であってもラップタイムの15%増しくらいのタイムであることがほとんどだった。
昨シーズンはそれが10%くらいまで縮まってきた。
今シーズンはここまでに7つの草レースに出た。
試合ごとのベストラップに対する割合で言うとだいたい10%を少し超えている。昨シーズンの成績とあまり差はないかむしろ悪いくらいだ。。ガク
まあ、これは全体のラップに対する比率なのでどれだけ強い人が来たかでかなり変わるため、参考値だ。
しかし個別に見ると毎年やられていた人に対する差が小さくなっていたりもするので、目に見えるほどではないが、じわじわと底上げはできている感じだ。(^_^)v
練習では間違いなく身体は動くようになってきたが本番でそれを出せるようになるにはもう少し時間がかかると言うことらしい。
まあ良いさ。焦らずに行こう。(´ー`)┌フッ
頭脳を使ってじわじわと速くなっていく。IQレーサーの底力を見せてやろう。(´ー`)┌フッ