R8000アルテグラ | 木馬の四方山ばなし

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ちゃり3号にR8000アルテグラリアディレイラーを付けてみた。
あまり深く考えずにちゃっちゃと付けてみたところ、
5800系105よりも間違いなく変速性能は良いようだ。(^^)v
それと105ではローとトップの位置やBテンションアジャスタを調整してもイマイチ、しっくりぴったりとセッティングが出せなかった。ネットで調べたやり方をしてもアジャストねじを回してもその挙動が微妙に違うのも不思議だった。
だがR8000はアジャスターをいじるとその分だけすんなり変化するのでセッティングがしやすい。ロー、トップ位置のアジャストは従来もやっていたが、遙かにやりやすい。(^_^)v
Bテンションに至っては105ではいくらいじっても違いが感じられず、ベスト位置がまったくわからなかったが、R8000はわかりやすい。
アジャストねじを回すとプーリー位置が上下して、ペダルを回しながらいじるとチェーン詰まりというのがどういう状況なのかを体感できる。

 

オイラは最大ギア34歯のスプロケットを付けたため、少し下げ気味のセットだが、チェーンの噛み離れに抵抗を感じないギリギリのところまでプーリーを近づけてセッティング完了。
あとは
ワイヤーテンションを適切にすればスパスパ変速が決まる。(^_^)v

スタンドに乗せて変速させていて今更のように気づいた。

今までの
105は変速していくとディレイラーのワイヤー取り付け部も動いたのでワイヤーの取り回しに余裕が必要だったのだが、R8000は変速してもワイヤー取り付け部は動かず、その先の部分だけ動いてギアが変わる構造になっていることに気づいた。


上の写真は最初に取り付けた状態。
なにも考えずに
デフォルトの長さのままでワイヤーを取り回したのだが、かなり間抜けな感じになっており、気になっていたが、ワイヤー部分がまったく動かないのならば、変速抵抗が増えない範囲で短めの取り回しで良いことになる。

写真では切れてしまって見えないが、ワイヤーのアウターケーシングが見るからに、びよ~んって感じでかっちょ悪いのがわかるだろう。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ! 

早速、ケーシングを少し詰めてみた。



うん。だいぶすっきりした。(^^)v

アウターケーシングの長さはオリジナルに対して、半分よりもさらに短くした感じだ。
欲を言えばチェーンステーからのワイヤー出口が近すぎるので完璧とは言いがたい点が不満である。もう少し遠いところからの取り回しならもっと短く出来るのだが、ワイヤーのケーシングをあまり小さい曲げ半径で取り回すと抵抗になるし、ケーシングにも良くないので何となくイマイチ感は漂う。(苦笑)
出口と入口が近すぎるため、これ以上はやりようがないので仕方ないけどね。
この取り回しの曲げ半径が大きすぎると縦置きの輪行状態でケーシングを地面にこすることになるのだ。

幸い、高さのあるエンド金具を手に入れているおかげでまあ許容範囲と言えるだろう。

結局、日帰り輪行をやるやると良いながら、未だにしてないし、そうこうしているうちに冬になったので恐らく春まではチャンスは無さそうだが。(爆)