百田氏の小説だ。
以前、骨折入院(抜釘手術の入院)の際、友人に借りて読んだ。
そのときはなかなかおもしろいと思って読んだものだが、読後に世間の評判をしらべて見るとパクリ疑惑が飛び交っていた。
さらに百田氏の言動が過激な右翼的示唆に富むものが多く、オイラの信条とはかなりかけ離れたものばかりだった。
そうした経緯も有り、小説を読んだときは素直におもしろかったと思ったし、V6(だっけ?)の岡田が主演だった同作の映画も録画してあったのだが、なかなかみる気がしなくなった。
何度かみようかなと思ったことはあったものの、どうしても百田氏へのイメージが浮かんでしまい、結局消去してしまった。
永遠のゼロはオイラにとっては永遠にゼロになった訳だ。
今後も同氏の作品に手を出すことはないと思う。