通勤用のクロスバイク。
通称「ちゃり2号」
バーエンドバーに巻き付けて固定するタイプのミラーをつけている。
ただ、このミラーはバー自体に巻き付けているだけなのですぐにずれるし、取り付けバンドが手に当たって微妙に邪魔だったりする。(苦笑)
通常のグリップを握っている分には干渉しないとは言うものの、固定用バンドの先端が手の甲に触れるのが意外に気になるのだ。
滅多に使うことは無い・・・と言うか使ったことが無いと言った方が正しいが、せっかくのエンドバーを握ろうにもミラーがついていると握れないし・・・・(苦笑)
グリップエンドにつけるタイプのミラーもあるが後方の見やすさで言ったらエンドバーに着けた方が圧倒的にいいのはわかりきっている。
取り付け位置は高く遠く、そして手や足が映り込まない場所が基本だ。
街乗りだけに安全重視なのだ。
・・・・・とまあそんなわけで、気分転換?も兼ねてグリップ、バーエンドバー、ミラーを違うものに替えてみた。
今まではエルゴンのエンドバー一体タイプを使って居た。パームレストが有り、握り心地は不満無しだったが、今度はタイオガのグリップになんとかってところのエンドバーを買ってみた。
グリップは機能上は特に問題ない。
ただし、クッション製はエルゴンの方が断然優れている。
まあ、通勤ライドならば特に不満を覚えることはないが。
エンドバーはアルミ製なので冷たいのがこれからの季節はつらいかも。(苦笑)
まあ、通常握ることはないので問題ないが。(爆)
このタイプにしたのは実はエンドバーの先端にミラーをつけたかったからだ。
かなりかっこわるいが後方の視認性はかなり良い。(^_^)v
エンドバーにバンドでつけているのに比べれば遙かに安定するし、かっこうわるい反面、ミラーの位置がさらに高く、外側になったので後方視界はぐっと良くなった。
まあ、通勤用だからな。(´ー`)┌フッ
通勤用と言えば、購入時にハーフフェンダーをつけた話は既報である。
だがロードバイクまで勢いで買ってしまった今となっては完全に通勤&チョイノリ専用ちゃりなのでフルフェンダーを探して買ってみた。
そんなに高くない範囲でしっかりつけられるもの。なおかつ、タイヤ幅は32Cくらいまで対応しているものを選択した。
フロントはステーをアクスルと共締めするためクイックリリースがクイックではなくなるが、まあホイールの盗難防止にもなるのでいいかな。(爆)
まあ、そんなこんなでひと手間、ふた手間かかったが無事にフロントはフルフェンダーになった。
←今までのハーフフェンダー
←フルフェンダー装着
これでフルウエット路面を走っても顔にしぶきがかかることはないだろう。
ルックスがどんどん地味になっているのでスーパーなどで駐めておいてもいたずらされたり、盗難の心配もうほとんど無いはずだ(苦笑)
簡単に取り外せるライトやサイコンは駐める場所や時間の長さによるけど、外して持ち歩いた方が、盗まれて不快な思いをしなくて済むとは思うけどね。
リアフェンダーを交換してしまうかどうかは少し迷った。
室内ではちゃりを立てて保管しているので、フルフェンダーがあまりうしろまで回り込んでいると立てるときに邪魔になるからだ。
機能的には今のハーフタイプでも十分なので悩ましい。。
だが、仮にちゃり2号を車載することがあっても外すのはフロントだけだし、リヤにもフルフェンダーが着いていればシートチューブやBB周りが汚れるのも防げる。
結局交換してしまった。(^_^;
ただし、室内保管時にはチャリを立てているのだが、フェンダーが長すぎて立てたときに地面に擦ってしまうし、立てたままでの押し歩きの時に引っかかる。
そこで前側を20mmくらいカットし、締め付け孔を開け直して全体にほんの少しだけ短くして前側にずらしてみた。
押し歩きでは時々引っかかるが立てた状態での保管時はぎりぎりOKというところまで来た。
これで少し様子を見て、やっぱりもう少し・・・・となった場合にはあと10~20mmくらいカットしてしまえばOKだろう。
それからブレーキパッド。
今着いているパッドも特に減っている感じは無いのだが、フロントに関してはシフターとブレーキレバーホルダーが一体になったものに交換した際に、パッドにブレーキフルード(というかミネラルオイル)を付着させてしまった影響だったのか、停止直前にキーキー鳴って鬱陶しかったのだ。
脱脂洗浄は何度かやってみたが効果が無かったため、諦めてパッドを交換したという訳だ。(爆)
幸い、新しいパッドでは停止直前のパッド鳴きが解消した。(^^)v
おもしろいことにレバーのタッチもソフトになった。
数百円で交換できる部品だし、恐らく通勤レベルでの使い方ならば1年で使い切るのも難しいくらいの耐久性はありそうだ。
ま、なんにしても当分はこのままで良いと言うことだな。
そんなわけで今の姿。
フロントのフレームバッグにはミニポンプ、CO2ボンベ、ボンベアダプター、タイヤレバー、予備チューブが入っている。
サドルバッグにはワイヤー錠とウインドブレーカー。
サイコンと小型の充電式ヘッドライトと前後のセイフティライトも付いている。
この状態での重量は
12.7kg
まあ、通勤用としてはこんなものだろう。
今は28Cタイヤをつけているが、購入時についていた32Cタイヤはもっと重いのでタイヤを替えるとあと1kg弱は重くなると思う。(苦笑)
だが今のタイヤを使い切ったら太いタイヤに戻す予定だ。走りは重くなるがパンクタフネスはぐっと高まるので、通勤にはその方がいいだろう。
(´ー`)┌フッ
ちなみにちゃり3号、ロードバイクは、サイコン、ライト類、パンク修理道具一式、空っぽのドリンクボトルを装備した状態でジャスト10kg。
あとは飲み物を充填し、補給食を持てばそのまま走れる状態でこれならば上等だろう。
さ、とりあえず、チャリ通での予期せぬ雨に対する備えはもう十分だろう。あとは必要に応じてカッパを持っていくかどうかを決めるだけだ。(´ー`)┌フッ