丸ハンドルは・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日、ハンドルを交換した件はすでに書いた。

https://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12310478577.html

完成車についてきたハンドル(アナトミックシャロー)に対して、トラディショナルな
シャロータイプのハンドルに交換した。

交換した最大の理由である、ブレーキレバーの操作性(というか、下ハンドルのポジションで指が届くかどうか)は良好である。
ただし、ハンドル自体のリーチが長いため、ブレーキレバーブラケットまでの距離が約10mm遠くなった。
同様にハンドル形状の違いによるのだが、ブラケットの位置が約10mm低くなった。

ここまでは既報である。

何度か自宅内でまたがってチェックしたがやはりブラケットが少し遠いように思えたのでステムを90mmから80mmのものに交換した。
これでブラケットまでの距離はおよそ元通り。ただし、高さは10mmくらい低くなったままだが、これはブラケット取り付け部分のハンドルの角度によるのでこのタイプのハンドルを使う以上、仕方の無いことだ。逆に言うならばその角度の違い故にブレーキレバーが近くなり、オイラの短い指でも届くのだ。(苦笑)


週末に約100kmほど乗ってみた。

いちばん基本となるブラケットポジションでは少し高さが低くなったため、若干の違和感はある。それと微妙に手の荷重が増えたようでもある。
下ハンドルも従来よりも低い位置になったのと奥を握るので、まだしっくりとはこない。
しかし、不具合があるかというと特に問題は無いのでおそらく
慣れれば気にならなくなるレベルだろう。

それにハンドルリーチが長くなったおかげで逆に言えばフラット部分は10mm手前になったので、
上体を起こして楽をするときと、基本のブラケットポジションで姿勢のメリハリがついたので身体が凝り固まらず、よさげな面もある。(^_^)v

下ハンドルも初めは若干の違和感があったものの、すぐになれてきたし、なんと言ってもとっさに握った際にもすぐにブレーキレバーに指が届くのがいい。
日曜日は多少の上り下りがあるコースへ行ったのだが、下りで下ハンを握っていても
すぐにブレーキに指が届く安心感は◎である。(^_^)v

ケツや尿道部分の痛み、手の痛みなどなど、ポジションに関しては大体バランスがとれてきた感じかな。(^_^)v