・・・・の続きである。(笑)
その後、一時は2017・スペシャライズド・ルーベCOMPにほぼ気持ちが固まった。
・快適モデル
・油圧ディスク装備
という点に心が動いたのだ。
だが、油圧ディスクモデルはかなりお値段が・・・・・(^_^;
このくらいのグレードになるとオイラレベルにはもうどこにも不満は無く、イメージ先行でカーボンホイールを入れたくなるくらいだろう。
逆説的に言うならば、盆栽化の楽しみはほとんど残っていないとも言う。(爆)
だがよく調べると、このバイクはスルーアクスルでフロントφ12、リアφ15らしく、エンドの幅も広い。
そうなると車載用のフォークダウンタイプのキャリアにそのままでは固定できないとか、せっかく買った輪行用のエンド金具が役立たずとなる。
それ以前に、ホイールの選択肢がかなり少ないという困った事態が予想され、盆栽化の楽しみが半減だ。(爆)
その下のメカ式ディスクモデルはぐっとお値段もお求めやすくなり?、悪くはないが、やはり中途半端。
将来的に油圧ディスクにブレーキ周りのコンポをグレードアップしようと思ったらかなりの投資が必要となりそうだ。
そして恐らくこれもスルーアクスルのようだ。
だったら、シンプルでそこそこ快適なグレードにターゲットを絞ろう。。。
スペシャライズド・ルーベSL4・スポーツ
と
スコット・ソレイス20
にいったんは絞り込んだが、ソレイス20は価格の割りにコンポなどが見劣りし、それならば、スコットのシンプル構成のオールラウンダーCR120が急浮上。
ルーベSL4スポーツ vs. CR120
先日、クロスバイクを買ったお店に聞いたところ、どちらも2017モデルの在庫はあると言う。
各部のスペックなどを詳細に調べた。
どちらもメカはsimano105ベースなのでおおむね不満なし。
走行中の快適性ではややルーベの方が優れていそうだが、走りの軽快感、ソリッド感ではCR120という印象だ。←と言うよりもネットで読んだ各種インプレッションの受け売り。
どちらもしょぼいのはブレーキとホイール。
だが、値段は同じくらい。。。
さんざん迷った。
そしてネットで試乗記や所有している人のインプレッションなど調べまくった。
そして行き着いた結論は、ルーベだった。
スペシャライズドは完成車の重量を公表していないのだが、おそらく9kg位だと思う。
対するスコットCR120は8.5kgを少し下回るようだ。
自転車に於いては軽さは絶対的な正義である。
この部分に疑う余地は無い。
だが、ちょっと待て。。。。わずか0.5kgの差だ。チャリだけの重量ならば0.5は大きい数値に見えるが、オイラがまたがった状態でのトータルウエイトに占める0.5kgなど微々たるものだ。
少々大食いすれば0.5位はすぐに増える。
でっかいう○こをしたあとなら0.5kgくらいすぐ軽くなる。。。(ウシかよ・・・)
そうして重量の差のマイナスイメージがあらかた払拭できると何となくスペシャの特異なトップチューブ形状が妙にかっこよく見えてきた。
スコットはトラディショナルなデザインなのが魅力ではあるが、新鮮味が無いのも否定できない。
そう、所詮オイラレベルでは、形がかっこいいとか色が好みとかで選んだ方が幸せなのだ。
どちらを買ったとしても、ブレーキはあまり評判のよろしくないタイプなので、simanoの105もしくはアルテグラのものに換装する前提ならばその部分での出費の差は無い。(スコットはまだマシだがスペシャのブレーキは悪評だらけだ。)
CR120と並んでシンプルでかっこいいと思っていたスペシャライズドのターマックシリーズだが、かっこいいのだが競技志向の強いモデルのようでオイラごときがまたがるとあっという間に疲れそうなので候補からは除外した。
そのターマックの2018モデルが発表になったのでお店でルーベの2018モデルはどうなのよと聞いたところ、カラーリングのみの変更だという。
そうなると気持ちはスペシャのルーベSL4・スポーツにほぼ固まった。
フルカーボンのミドルクラスフレームに緩衝材というギミックを装備して快適性を高めたこのモデルが魅力的に思えてきたのだ。
クロスを買ったお店は各サイズの在庫有りだという。
ただし、このお店は良くしてくれているがほぼ定価販売。型落ちになろうとしているモデルでもほぼ変わらないだろう。
たまたま別のお店のHPでかなり値段が安そうなところがあったため、在庫を問い合わせてみたところ、52ならばあるという。
値段も安い。
かなり気持ちが傾いた。実際にまたがってみないと何とも言えないが、52サイズが合うようならば結構安く買える。。。
あとはいつお金を工面して買うかということだろう。。。(爆)
以下、その3へつづく・・・・かも