中学生や高校生の頃はむやみやたらと身体を動かした。
年中汗をかくような事ばかりしていた。
ずっと昔のポカリスエットのキャッチコピーが好きで今でも電子手帳にその文章を残してある。
高校の頃はよく汗をかいた。
地面にしたたり落ちる自分の汗を見て、
気がつくと横たわっていた。
空は限りなく高く、自分の呼吸の音だけがした。
いつまでも夏でいたい。
ポカリスエット ボトル。
だが、いつまでも青春を謳歌する事は出来ないのが現実社会だろう。
日常生活に於いて、汗をかく習慣が無くなって久しい。(´ー`)┌フッ
すでに学生の頃にはそういったものが無い生活リズムになっていた気がする。
しかし、社会人になってすぐの頃、一念発起して心身の健康のためにほぼ毎日数kmのランニングと筋トレをしていた時期がある。
そして、このところ、ぼちぼちと始めたチャリンコ通勤はその頃以来の汗をかく運動習慣と言えるかもしれない。(苦笑)
若い頃にかいた汗はまったく臭いとは思わなかった記憶がある。
しかし、浮き世の汚れが染みついた今となっては、噴き出る汗は文字通り・・・・
汗臭い・・・・バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
少年の頃とは何が変わったんだろう???
毎晩の晩酌がイケないのか、基礎代謝が堕ちてくるとそうなるものなのか・・・??
全ては謎だが、会社の行き帰りに30分程度とは言え汗だくになってチャリに乗ると、なんかよくわからんが爽快感がある。
毎晩ランニングしていた頃の感覚が少しだけよみがえってきた。
もしかしたら汗と一緒に老廃物も出て行っているかもしれない。新陳代謝が促され、基礎代謝も向上しているかもしれない。
身体中から毒素が絞り出されていくようだ。
デトックスだ。
せいぜい、心の中の毒素も少しははき出すとしよう。(´ー`)┌フッ