ペットを飼うと言うこと | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日、通りすがりにショッピングモール内のペットショップをのぞいてみた。

ヨークシャテリアとかプードルとかミニチュアダックスフント、チンなどなど、オイラでさえ名前くらいは知っている種類の子犬がたくさん居た。
子猫もたくさん居たけど、ネコのブランドはあまりしらない。
子犬も子猫も見ている分にはかわいいものである。


見ていて思ったことは・・・・・

子猫は無邪気・・・・
子犬は無防備・・・・


そんな言葉がぴったりくる感じ。

おなか丸出しで寝ている子犬が多かったし、子猫は一心不乱に遊び回っていた。
しかし、
ブランド種の子犬は1匹、数十万円が相場なのだと言うことを初めて知った。
まあ、熱帯魚でもなんでも人気のあるものは興味のないものには理解しがたいくらいの値段で取引されているのは知っていたつもりだが、ビックリした。
それと子供の頃はデパートの屋上でやっている昆虫大博覧会くらいでしか見たことが無かった
海外種のカブトムシやクワガタが普通に売っているのを見て、これまた驚いた。

ヘラクレスカブトムシとかいうのは昆虫図鑑くらいでしか見たこと無かったんだが・・・・

逆に言うとそう言うショップがあるのは首都圏だからだろう。

そして、そうした地域に住んでいる子供は「虫を捕まえる」という感覚は一切無いのだろうなぁ。。。

だからどうだなんていう気はさらさら無いけど、ただちょっとかわいそうだなぁと。
生まれ育っている環境がそうなっているんだから仕方ないのだろうが、
自分自身で体験できることがどんどん少なくなっている今の子供たちの想像力、創造力がしぼんでいっても不思議では無いのだなと実感した次第である。ヽ(´ー`)ノ ハア