先週のスキー大会の抽選で当たった、中華スマートブレスレット。
説明書は中国語と英語のみ。
景品としてもらった際に日本語の説明書を印刷したものも一緒にもらった。
ネットで実勢価格を調べてみると、予想どおり。(爆)
まあ、もらい物のおもちゃだと思えば特にどうと言うことも無い。
逆に言えば転売するほどの価値も無いので自分用のおもちゃとして使うのが正しいようだ。
本体がUSB形状になっていて直接充電するらしい。
しかしタッチセンサーの長押しで起動でき、タッチするごとに表示が時刻→歩数→歩行距離→心拍数と変わるのだが時刻合わせの方法がわからない。
万歩計
脈拍数
などの機能があるのはおもちゃとしては悪くないが、時刻くらいは正しく表示してくれないとなぁ・・・・
説明書を見ると何はともあれ、本体を充電すると同時にスマホにアプリをインストールしろとのこと。そして次はブルートゥースでスマホと接続しろとしか書いていない。
なるほど、そういうことか。すべてはスマホ側からの設定と言うことらしい。
説明書にあるサイトからスマホ用のアプリをダウンロードした。
ブルートゥースをONにすると勝手に機器を見つけて接続した。
その時点でブレスレット側の時刻はスマホと同期したらしく、正しい時間表示となった。(^_^)v
少しいじってみたがスマホとのリンクを切った状態でも歩数カウントと距離は機能するようだ。ハートレイトモニターはスマホとつないだ状態でスマホ側のアプリからモニター開始&停止を操作しないと動かない感じ。
試しに職場で一日つけてみたが、
・軽いのでつけていてもあまり気にならない。
・本体部分は少し厚みがあるのでちょっと邪魔に思えることもある。
・(当然だが)素肌の上に装着しないと心拍数の測定は出来ない
・時刻を見るだけでもいちいちタッチセンサーに触れないと表示しないのは不便
・日付と曜日の表示機能が無いのも普段使いには不便
・ワンタッチタイプのベルトなので引っかけたときにはぽろっと外れそう
・単体で装着しているだけなら数日間は電池が持ちそう
という感じ。
ネットで類似製品を見ているともう少しちゃんとした?ものだと日付と曜日の表示機能もあるようだが、所詮は似たり寄ったり。(爆)
それとふと気づくとハートレイトモニターが作動しているときがある。一定時間ごとに測定しているのか・・・???
丸一日、つけたまま活動してみて、帰宅後スマホとリンクさせてみたところ、昼間のデータを取り込んだらしい。
いずれにしてもこの手のものは運動をするときに使うことを前提にしているようだ。
オイラはバイク通勤なのだがどう見てもバイクに乗っているときの振動?も歩行していると勘違いしている節があるのは予想できたことではある。(爆)
説明書を見るとブルートゥースでスマホとリンクしているときには着信を振動で知らせたりとか、スマホのカメラのシャッターをブレスレットを振ることで着ることも出来るらしいが、オイラには無縁な機能に思える。第一ずっとリンクさせていたらスマホ側のバッテリー消耗が激しすぎると思う。
それから運動するときという意味では、オイラの場合はスキーが真っ先に思い浮かぶのだが上記のほかにも問題がある。
・長袖インナーを着てしまうと静脈センサーを素肌に密着させることが出来ないので測定出来るのかがかなり疑問。
・素肌に装着した上にインナーを着ると時刻の確認などは出来ない。
・手首よりも奥につけてさらに本体部分を内向きに装着しないと、ゲートトレーニングではポールにぶつけて壊してしまう可能性が大きい
などなど、いろいろ不都合がある。
それでも滑っている最中はリフト乗り場などで時刻を確認すればいいので試しにインナーの下に装着してつかってみようと思っている。
ちなみに運動とは少し違うがサーキットでの撮影時にも結構な距離を歩くため歩いた距離のチェックという意味ではつかってみるのもおもしろいが、走行時間の確認をしたいときにいちいちタッチセンサーに触らないと時刻表示すらしないのは致命的に駄目だな。(´ー`)┌フッ
まあ、いずれにしてもおもちゃとしては悪くないと思う。名の通ったメーカーの製品だとかなり高いけどこれはAmazonで見る限りは2kちょっとの実勢価格だからコスパとしてはバランスしていると思う。
追記・・・・
その後、さらに数日間つけたまま活動してみた結果。安静にしているときにはスリープ状態だが活動を始めたことを検知するとハートレイトモニターも作動し始めるようだ。事務所でちょっとトイレに行ったくらいでは動き出さないのでもう少し長い時間というか歩数を動くと作動開始するらしい。
結論としては上記と変わらず、まあ、おもちゃではあるが。
さらに追記・・・・
週末スキーをするときにつけたままにしてみた。まずは薄手の長袖インナーを着た上から装着してみたところ、心拍数は何となく拾えていそうな感じだった。本来よりも遙かに高い心拍数を表示しているようではあったがまあ、おもちゃだから。
ポールにぶつけて壊さないように本体を内側にして上からレーシングワンピを着て、一日ゲートトレーニングをしてみた。
お昼に見たときはやはり歩行距離はスキーだと判別できないようでまともなデータは示さず。そして心拍数もやはり高めの表示のようだ。
そして一日滑って宿に戻ってみると電池切れで止まっていた。(苦笑)
USBボートに本体を差し込んで充電するスタイルだがネットの口コミを見ると電池がもつのはせいぜい2~3日と言うからオイラのもそれと同等。
いずれにしても
スキーをするときはつけている意味なし
(運動量の測定不能、心拍数も不正確、そして以外にかさばるので邪魔)
が結論である。(苦笑)