なんちゃってiPod | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラはもう長いことiPodを愛用している。
最初に買ったiPodはジョグリングがあったタイプなので第1世代か第2世代だったと思う。

そして今使って居るものは
iPodクラシック160GBのHDDを内蔵してるモデルである。いくつ目の世代になるのかは知らないがおそらくHDD搭載の最後のモデルでは無いかと勝手に思っている。
もっとも音楽データしか入れてないので160GBのうち、使っているのは20~30GB程度だが。(苦笑)

そのiPodは基本的に常に車に積んである。車のオーディオに接続してあるのだ。ずいぶん前からカーオーディオにお金はかけず、iPodで代用してきた。
昔のクルマではFMトランスミッターで飛ばしてFMラジオで聞いていた。
ひとつ前のブリ男以降はナビとケーブルで接続すると、ナビの画面で基本操作ができるので重宝している。

ごくまれにだが電車で出かけるときなどは単体で持ち出して、ノイズキャンセリングヘッドフォンをつないで音楽を聴くこともある。
最近は出張も滅多にないので平日の出番はないが。(^_^;

ごくまれとは言え、たまに持ち出すとさすがにHDDタイプなので重いし、バッテリーもだいぶ弱ってきたのを実感する。それにブルートゥースには対応していないのでヘッドフォンのケーブルが鬱陶しい。(^_^;

使って居るスマホがiPhoneだったら、母艦のマックに入っているiTunesと同期させて気軽に音楽を持ち出せるのだが、オイラはアンドロイドスマホを使っている。

それに本当はiPodもそろそろiPodTouch当たりに買い換えたいのだが、差し迫った不具合は無いため、延び延びになっている。
iPodTouch ならば軽いはずなんだが。

・・・・そんなことを考えては見るものの仮にiPodTouchを買ったとしてもやっぱりスマホのほかにiPodも持ち歩くのは面倒だ。

しかし、このご時世だ。アンドロイドでも音楽データさえ抽出できれば聞けるはずと言うことで以前からいろいろと方法を探していた。
そしてついにこれを見つけたのだ。

http://www.jrtstudio.com/ja/Welcome


iSyncr というアンドロイドアプリをスマホにインストールし、

iSyncrデスクトップ をiTunesが入っている母艦のPCにインストールするだけ。

これのいいところはスマホと母艦MacのシンクロをWi-Fiで出来てしまうところだ。(^_^)v
MacのiTunes を起動しておいて、iSyncrデスクトップも起動。
そしてアンドロイドのiSyncrを起動するとWi-FiかUSBかと聞いてくるのでWi-Fiをタップすると勝手にMacを見つけてくれるのであとはシンクロを開始すればいいだけ。

さっそくお試し版とも言える無料版でやってみたところ、あっけなく取り込むことが出来た。(^_^)v


うん。これならば使える。
iTunes  での楽曲の取り込みはMP3ではなく、AAC形式で取り込んでいる。そのデータを変換せずに取り込んだ場合、普通に再生できるのかが気になったがそれも杞憂に終わったようだ。
後述する
ロケットプレイヤーではアルバムアートワークまで取り込んで表示してくれた。

これならば、アンドロイドスマホひとつを持っていれば音楽を聴くことも出来る。(^_^)v
その際の電池の消耗がどのくらいかは気になるところではあるが、それは今後検証して見ればいい。モバイルSuicaをはじめ、さまざまな機能をスマホにゆだねているため、出先で電池切れというのは絶対にあってはならないことだからだ。
かといってサブバッテリーを持ち歩くのでは本末転倒ともいえるし。(爆)

お試し版ではシンクロできる局数に制限があるがとりあえず再生しっぱなしにしてみてどのくらい電池を消耗するのかを検証してみた。
1時間程度再生したままにしておいてもバッテリーの消耗はわずか数パーセント。ネット接続して使って居るよりは少ない感じなので、十分実用範囲だろう。
一日中、音楽を聴きっぱなしではさすがに厳しいかもしれないが、まあそのシチュエーションはまず無いはずだ。

ちなみに有料版ならばシンクロする局数の制限は無くなるらしい。
同じ開発元が公開しているロケットプレイヤーというのが親和性が良さそうなのでこれのお試しをつかってみたが普通に使える。
これも有料版にすればイコライザー機能なども使えるらしい。

購入するときは同時だな。(^_^)v

・・・と言うわけで少しいじってみたが悪くはないのでシンクロソフトと再生ソフトを両方とも有料版を購入した。どちらもわずか数百円程度の値段だ。

有料版シンクロソフトは転送曲数の制限が無くなるのでWi-Fiで母艦であるMacからの転送をトライしたところ、1時間以上かかったが、すべての曲の取り込みに成功した。(^_^)v

4000曲以上、容量にして22~23GBくらいあったが、Xperiaには32GBのマイクロSDを入れてあったおかげでなんとか足りたようだ。
再生ソフトのイコライザー機能も絶賛するほどではないがそれなりに効果があるようだ。

とりあえず、マイクロSDがほぼ満タン状態になってしまったので、
なんちゃって泥タブ用に購入したときにXperia用として一緒に128GBのマイクロSDを買って置いたので早速データを移し替えて換装完了。(^_^)v
これで画像とかもチマチマ消さなくてもOKだ。(^_^)v

こうなるとやはりブルートゥースのヘッドフォンが欲しくなる。
滅多に電車で出歩くわけでは無いのでもともと持っているもので我慢すればいいのだが、やはりワイヤレスという魅力には勝てなかった。
ネットでいろいろ見て、最初に購入するものとしては外してもあきらめが付く程度の値段でかつ口コミ評価がそこそこ悪くないものを買ってみた。
一応、ノイズキャンセリング機能もあるようだ。

https://www.amazon.co.jp/Bluetooth-%E9%AB%98%E9%9F%B3%E8%B3%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E5%AF%BE%E5%BF%9C-11%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E4%BB%98%E5%B1%9E-APT-X-IP64-%E9%98%B2%E5%A1%B5%E9%98%B2%E6%B0%B4-CVC6-0/dp/B01KQH2AWW/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1486460477&sr=8-2&keywords=BT%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%83%B3

http://nomadit.jp/15898

上記リンク先の記事ではべた褒めだが、話半分としてもAmazonでの購入者の評価も悪くないので値段の割りにはそこそこの性能を期待しても良さそうだ。
それにしてもこの値段でノイズキャンセリング機能とハンズフリー通話機能まで付いていることにも驚く。
昔持っていたものも今持っているものも確かこれの2倍以上の値段だった記憶がある。もちろんワイヤレスでは無く、ごく普通のカナルタイプだ。

この製品はiPhone用として推奨されているのだが、音量コントロールボタンがアンドロイドスマホでも動くかどうかはかなり疑わしい。
まあ何はともあれ試してみるだけだ。駄目なときはあきらめるのみ。(苦笑)

それが届いた。
早速スマホとペアリングをしてつかってみた。
ペアリングもあっけなく出来たし、ボリューム調整、曲単位での送り機能もOK。
こりゃ、快適だわ。(^^)v
 
試しになんちゃって泥タブにも上記のアンドロイドアプリを入れてみたら、iTunesと同期できたのでタブレットを持ち歩くときは電池の心配をせずに音楽を聴けそうだ。(^^)v