戒めの板
の話だ。(^_^;
先週に引き続き、今週も乗り込んで来た。
先日、書いたようにまだまだゲートの中では完全にもてあましているがフリーならばそれなりに滑ることが出来る。
そして多少なりとも曲げ方というか、乗り方がわかってきた。ま、別に難しい話ではなくひと言で言い切るならば
潔く、思い切りよく傾く
の一言に尽きる。
残念ながら言うほど簡単ではないから苦労しているのだが。バキッ!!☆/(x_x)
それにもまして、夕べ書いたように柔雪と掘れたコースにやっつけられて練習どころではなかったのだが。バキッ!!☆/(x_x)
それでもことあるごとに乗っていれば身体が思い切りよく動くことを覚えるだろう。
愛車「サトル」にはルーフボックスをつけてあり、スキーはいつも積みっぱなしだ。
通常積んでいる板は3本。
スラローム用 165cm 12-13モデルのHART
大回転用 185cm 14-15モデルのロシニョール R27
大回転用 186cm 15-16モデルのHEAD R25
エッジグリップと走りがいいのでヘッドが試合用。ロシニョールは練習用。ハートのスラ板はフリー滑走で身体を大きく動かす練習用。
ざっくり言うとこんな感じの使い分けだ。
しかし、3週間ほど前から練習用のロシニョールを下ろして、代わりにR35のフィッシャーを積んでいる。
しばらくの間は苦労するのは覚悟の上で頻繁にR35を履こうと思っているからだ。
試合前のウォームアップ滑走でR35を履いて、試合ではR25のヘッドという組み合わせで草レースに臨むのも悪くないかなと思い、この間の初レースで早速実行してみた。
まあ、フリーではそれなりに曲がれてしまうので板を換えることの御利益と言うよりは試合用の板を別に用意することで、スタートワックスの準備などに時間的余裕が生まれることの方が大きいかな。(苦笑)
それでもフリーで乗り込んでいて少し変化に気づいた。
この戒めの板できっちり圧を受けて滑ろうとすると1本1本がかなりの真剣勝負になる。(爆)
その結果、今まではあまり経験したことの無い場所が筋肉痛になり始めた。
いや、筋肉痛と言うほどでは無いのだが、明らかに筋肉の疲れとだるさを感じ始めたのが、内股だ。
何という筋肉なのか名称は知らないが、太ももの後ろ側の筋肉(ハムストリングス)とは少し違うかな。ハムよりも内側に入った場所、脚の付け根と行ったらいいだろうか???
一体どういう動きの時にこの筋肉の負荷が上がるのか、実際に滑るときのイメージで動いてみてわかった。
内脚を折りたたみながら内傾角を作った際に内股関節を深く曲げて骨盤というか、上半身で底に乗り込んでいく動きをすると負荷が上がるようだ。
要するに内足の外エッジを意識して使うときにこの筋肉に力が入るような感じだ。
今週末も戒めの板で滑り込んで来ようと思う。(´ー`)┌フッ