
滑っているときは無くてもいいんだけどスタートだけはストックを突いて踏ん張るし、緩斜面のスタートでは第1旗門まではストックで漕ぐから無いと非常に困る。(^_^;
なぜならリングが無いストックで雪面を突くとそのままずっぽりと潜ってしまうからだ。
バーンがかっちかちに凍っていればなんとかなるが柔らかいときは10cmや20cmくらいはすぐに刺さってしまう。
じっと立っているときに刺さる分にはまだ対処のしようがあるが滑りながらストックを突いた際に潜るとかなりやばい。
・支えが無いためにバランスを崩してしまう。
・深く刺さったストックを前方に移動しながら引き抜くので折れてしまう
という危険をはらんでいる。
シナノ製のストックはGS競技用でもこのバスケットリングが割と平たいため、ポールに引っかけたときに衝撃を受けやすく、抜けやすい。
しかもカーボンモデルならば構造的にかなり抜けにくいのだが、アルミのストックの場合はバスケットリングを入れたら、Eクリップというか皿バネのような固定用の金属リングを打ち込んでその先端がアルミに食い込むことで保持する構造だ。
しかも、この固定リングの保持力なんてたかがしれているのだ。(^_^;
しかも、この固定リングの保持力なんてたかがしれているのだ。(^_^;
幸い、比較的近くのショップに部品があることを週末のうちに確認しておいたので今日、早上がりして行って直してもらった。(^^)v
ただし、このままでは修理したストックと言えどもおそらくまた抜けてしまうのは時間の問題だ。
そこで抜け止めを施すことにした。
簡単なのはシャフトにビニールテープなどを巻いて金属リングが保持力を失ってもすぐに脱落しないようにすること。ビニールテープの代わりにシリコンチューブなどを差し込んでもいいかもしれない。応急的な処理ならば輪ゴムを巻くだけでもかなり違うはずだ。
そこで抜け止めを施すことにした。
簡単なのはシャフトにビニールテープなどを巻いて金属リングが保持力を失ってもすぐに脱落しないようにすること。ビニールテープの代わりにシリコンチューブなどを差し込んでもいいかもしれない。応急的な処理ならば輪ゴムを巻くだけでもかなり違うはずだ。
しかし、バスケットリングがすぐに手に入るかどうか怪しかったことと、たまたまネットでアルミタイプのものがほどほどの値段で見つかったのでそれもポチったのだが、予想に反してすぐに届いた。(笑)
白いSWIXがそれだ。
これはアルミモデルだが、バスケットがシナノとは違ってダウンヒルタイプなので少々ぶつけても大丈夫そうなのが心強い。(^^)v
今回直したシナノは予備に回してSWIXをメインに使っていく感じかなぁ。