手の中のもの | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

年末年始の連休中は例年どおりがっつりと滑り込んできた。

年末に2日。
年明けは元旦から結局5日まで滑ってきた。

昨年は雪不足のせいで滑れるスキー場に人が集中してしまい大混雑だった。例年ならガラガラの筈の元旦でさえ混んでいた。
その点、今年は雪不足とは言え、昨シーズンよりはずっとマシでほとんどのスキー場が営業しているためか、元旦はいつものようにガラガラだった。(^_^)v

山頂にある神社に初詣もした。今年一年の無病息災をお願いしてきた。(^_^)v

 

12月のシーズンインの段階ではコーチについてもらって滑りのレッスンを受けたのは既報だ。
今まで繰り返し言われていたことではあるが、目指す動きのイメージと自分の欠点、そしてそれを克服するための即効性のある動き方のヒントをつかんだと言うのこともすでに書いたことだが、それを繰り返し、練習してきたのである。

 

大回転用スキーではある程度以上の速度を出さないと雪面からの圧を感じるのが難しいが、比較的空いている時間でバーンが荒れる前と言うことで朝イチの1時間はGS板でのフリースキーがルーチンである。
そしてゲレンデが少し混雑してスピードを出すのが危険になったり、バーンが荒れてきたときはスラローム用のスキーに履き替えて緩斜面で練習をする。
スラ板だと深回りをしやすいので遅い速度でも雪面からの圧を感じることが出来る。
ターン弧が小さいため、同じコースでもターンの回数を多く出来るというメリットもある。要するにたくさん練習できると言うことだ。(^_^;


だらだらの緩斜面であってもスラ板でまじめに練習すると1本滑るだけで息が上がるくらいの運動量があるのだ。(苦笑)

そして速度が出ていない状況ではバランスのごまかしがきかないため、ポジションが悪いとてきめんに変なところの筋肉を使い、へろへろになる。
適切かつ最低限の筋力でなるべく
骨格で外力に対抗できるポジションをつかむにはいい練習なのだ。

 

オイラの場合、まだまだ動きが駄目なので太ももの前側の筋肉の負荷が高く、真剣に4、5本滑ると筋肉がパンパンになる。(苦笑)

12月の初旬に滑りはじめて年末年始の連休中で滑走日数は15日となった。
雪は少ないがフリー滑走をするには特に支障は無い。それに今年は少ないなりに滑れるスキー場が多く、あまり混雑していなかったので滑り込みはそこそこで来ている。
さあ、そろそろロングポールを立てられそうだ。怪我をしないように気をつけつつ、つかんだフィーリングをポールで規制されたコースの中でもうまく出せるように練習しようと思う。

 

・・・という訳で今日は日帰りとなったが山へ行き、中緩斜面で大回転の基本セットで練習してきた。

今日で滑走日数は16日となった。(^^)v

 

日帰りでかつ早上がりで帰る必要があったので所属するクラブの練習(これは午後)ではなく、知り合いのクラブの午前の練習に入れてもらった。

バーンコンディションは最高の中、今シーズン初のロングポールでの練習が出来た。

斜度的に余裕のあるバーンでしかも基本的な練習向けのポールセットだったため、いろんなチェックポイントを考えながら滑る余裕もあり、本当に良い練習になった。(^^)v

 

今期は従来から教わっているコーチに加えて新たに別のコーチからも受けた。

クラブの仲間の中には二人のコーチのアドバイスの表現が違うことに戸惑っているメンバーも少なくないが、オイラの場合はそれなりに上手くイメージが繋がりつつあり、良い方向にかみ合っている実感がある。

実際、多くの仲間にも動きが良くなったと言ってもらっている。

もっともここでいい気になってはいけない。自分の滑りをビデオで見ると相も変わらず、へなちょこ感満載なのだ。orz

 

それでも動きの質は多少は良くなったのは間違いないし、実際にスキーが走っている実感がある。(^^)v

まだタイムを計っての練習をするチャンスがないため何ともいえないが多少なりとも上達している実感はあるのだ。

 

試合に関しては今年は公式戦にはひとつも出る予定はない。1月末の草レースが初レースになる予定。その後、3月までに5、6レースに出る予定。すべて草レースだ。

 

まあ、焦らず、地道な練習に時間を割いて確実にステップアップできるようにしたいと思う。(^^)v