冬支度・その1 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

モータースポーツ撮影も終わり、カメラをいじる季節が終わった。
そうなると心は
スキーに向かう。

早いところはすでにオープンしている。
人工雪で無理感満載だが・・・(苦笑)

 

オイラももともと今週末には少し早めだけどタイヤをスタッドレスに変えておくつもりだった。

しかし、11月23日の時点で翌日の11月24日は都心でも雪が降るという予報が出ていた。11月の雪は54年ぶりだそうだ。おまけに山沿いはもちろん、平地でも積雪の可能性があると言う。

とりあえず、バイクでの通勤が出来なくなる可能性があるし、都会の雪は降った翌日以降の方が薄氷になったりして始末が悪い。
移動手段を確保するために23日の帰宅後、ヘッドランプを頭につけて暗がりの中でスタッドレスに交換した。

単にジャッキアップしてタイヤを付け替えるだけならたいした手間ではないのだが、2階にあるオイラのロイヤルスイートのバルコニーからタイヤを持っており、付け替えたら今度はそれを持って上がり、バルコニーにしまうという作業を4回繰り返す。
この運搬が一番しんどい。

23日は祝日で世間はお休みだったが関東一円は積雪の予報を受けて、カー用品店にはタイヤ交換やチェーンを買い求める人で長蛇の列が出来たらしい。
ま、オイラは上述のようにめんどくさいが自分でやれば済む。
実際、作業を始めるまでは憂鬱だが、始めてしまえば1時間で完了するのだ。(^_^)v

 

ちなみに雪が降ってもし積もったときにはその日のうちに雪かきをしないとエライ目に遭う。今年の1月に雪が積もったときがまさにそうだった。
平日は帰宅してもなかなか雪かきする時間も無いし、去年はスコップもなかった。
週末まで待ってスコップを購入して、さあやるぞ・・・と思ったときは時すでに遅し。溶けかけてはまた凍った雪はもはや雪はなく限りなくハードな
「こおり」だったのだ。

おまけにオイラがバイクを止めている場所は日当たりが悪く、バイク周辺の僅か5mが凍結したままだったため、結局2週間もバイクを出せず、車通勤する羽目に陥ったのだ。

 

実は24日は所用でお休みをもらった。
予報どおり、明け方まで雨だったのが朝7時前くらいから雪に変わり、バンバン降ってきた。湿っぽい雪ではあるがあっというまに積もりだした。

前夜のうちにタイヤ交換を済ませておいたおかげでクルマで出かけることに不安はなかったし、降り始めなので道路は問題なし。

先日出したばかりのファンヒーター用に灯油を購入し、クルマにもガソリンを入れたついでに半年間放置状態だったスタッドレスタイヤの空気補充もしておいた。
さすがに半年放置だともともと2.3くらいまで入れていた空気圧が1.5くらいまで落ちていた。

正規の空気圧まで充填し、これでクルマはもう大丈夫。(^_^)v

 

ホームセンターに行き、樹脂のスコップを買ってきて、帰宅後はバイクの周りを軽く雪かきした。
シャビシャビだが3cmくらい積もっていてそのまま放置してもし凍ってしまうと昨シーズンの二の舞となるため、あらかた雪はどけておいた。

午後3時過ぎには雪もやみ、薄日も差し始めたので雪かきの必要は無かったものの、駐車場はぬれたままだ。

ま、そんな感じだったので予想どおりだったが、冷え込んだ翌朝は駐車場が全面薄氷状態。(^_^;

雪でなく雨であっても乾かないうちに夜になり、朝冷え込むと冬場はいつもこうなる。

バルコニーから駐車場を見下ろしたら冷え込みでクルマの窓がばりばりに凍っていたため、その時点でスクーターでの通勤は危険と判断し、クルマ通勤に切り替えた。
いざ、駐車場におりるとその判断の正しさを確信した。クルマの周りでさえ、つるつるだ。油断すると転んでしまいそうになる。

 

フロントガラスもがっつり凍っていたので今年初めてスクレーパーの出番となった。結構分厚く凍っていたので落とすのが大変。

関東平野の冬は冷え込んでも雨はほとんど降らず、というのが定番。早く安定した冬型になって欲しいものだ。