毒食らわば皿までという言葉がある。
ここに来て我慢して居た物欲が大開放状態だ。(爆)
半ば既定路線とは言え、カメラの購入に踏み切った件は既報である。それにともなってCfast2.0のメモリーカードとリーダー/ライターも必要なので購入した。
液晶保護フィルムやラバー製のカバーも買った。
これだけでもすでに冬のボーナスは完全に爆死状態である。
しかし、物欲とは無縁のところでいろいろ物入りとなり、爪に火をともすように貯めてきた貯金を下ろす羽目になっている。約1年分がリセットだ。orz
実のところ、その事態に陥るに至り、開き直りとも言える心理状態となり、カメラの購入に突き進んだわけだ。(^_^;
しかし、勢いはカメラ本体と周辺小物を買っただけでは衰えず、以前から欲しかったモニターにまで及んでしまったのだ。
む~ん。
夏のボーナスまでは禁欲生活を徹底しようと心に誓う今日この頃である。
まあ、それでもパソコンで画像をいじる環境としてはだいぶ改善されたのでよしとしよう。今までのモニターはまだ使えるのは事実だが10年と6ヶ月使ってきたので買い換え時と言ってもなんら不自然ではないのだ。
L-997と言って当時としては良いモニターだったし、今でも十分通用するものだと思って居るがいかんせん売り飛ばそうとしても、もはや値段がつくようなものでは無いのも事実。そこはひとつ、欲張らず、会社の後輩で欲しいというものがいたので引き取ってもらうことにした。
今までのものは21.3インチだったが今度のものは27インチ。
オイラは写真はA3でのプリントを基本としている。(というか持っているプリンターの限界がA3だからだ)
21.3インチでもほぼA3サイズで画像を見ることが出来たが今度はそれを120~130%くらいのサイズで確認できる。これならば細部をいちいち拡大しなくても善し悪しのチェックは十分出来るはずだ。
イラストの世界などでは印刷するサイズの120%くらいの大きさで書いておいてそれを縮小するという。
恐らくその方がきれいに見えるからだろう。
これはオイラも経験がある。イラストなどと言うにはおこがましすぎるのだが、ちょっとしたポンチ絵を描くときにかなり大きく描き、それを縮小コピーすると何となくそれっぽく見えたものだ。(爆)
ま、それはともかく画像のレタッチ作業もだいぶやりやすくなった。
問題は素材としての画像の質をいかに高めるか、だな。(´ー`)┌フッ