何年かほったらかしだったのだが、パソコン周りの見直しを図っている。
キーボードをコンパクトなものに換えた話は少し前に書いた。
http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12215690608.html
少し古新聞だが外付けのハードディスクドライブも少し見直した。
,現在メインで使って居る外付けHDDは5台。それぞれの用途は下記となる。
その1:昔の画像の保存用
USB2.0だったかなぁ。10年くらい前からの画像が保存されているがほとんどがサイズダウンしたJPEGなので今となっては見ることもないし、とりあえず保管してあるだけ。普段はPCとの接続も切ってある。
その2:ポータブルHDD
撮影旅行に出かけた際に現地で撮影データを保存するのに使用してる。USB3.0対応の1TB。基本的に帰宅したあとは別のHDDへデータは移す。あくまでも持ち運び用だ。
その3:タイムマシン用
Macのバックアップ用と一番の目的としている。もともとはMacmini購入時に搭載されていたものを取り出してケースに入れて常時接続としている。1TBを3つのパーテーションに分けて、タイムマシン用、OS10.8バックアップ用、データ保存用としている。
その4:古い画像データ保存用
3、4年前から昨年くらいまでの画像を保管してある。USB3.0、4TB。RAWデータも保存してあるので、たまにレタッチし直してプリントする場合などはつなぎ直して使うこともある。
その5:最近の画像データ保存用
昨年以降の画像データを保存してある。まだセレクトが追いつかない最近の画像も丸ごと保存してあるため、このHDDへアクセスして画像の整理とセレクト、レタッチをしている。4TB、USB3.0。
とまあ、そんな感じだ。
欲を言えば、保存データはミラーリングをしたHDDシステムに保存したいところだが、さしあたっては作業用のHDDが欲しいと思って居た。
出先では「その2のポータブルタイプのHDD」にデータを入れておくのだが、帰宅後は「その5のHDD」に画像データを移す。
そしてこのHDD上で画像のセレクトを行い、消去やレタッチをして居るわけだが、保存用を兼ねているHDDへの頻繁な書き換えはHDDの寿命を縮める可能性があると思って居る。フラグメンテーションも気になる。
かといってポータブルタイプは何かとトラブルにあるリスクも高いし、出先での画像整理作業は行わないため、あくまでも自宅で使うHDDへの保存を基本としている。
そこで画像整理とレタッチが終わるまでの間は別のHDDを用意したいと考えたのだ。
どうせなら複数台のHDDを搭載できるケースを買って机の周りをすっきりさせたいという欲求もあったし、RAIDを組んでバックアップも万全にとも考えた。
だが、とりあえずは作業用のHDDが欲しいのでミラーリングは追々に考えることとして、作業効率を考えて、RAID0のストライピングとして読み書きの速度を上げることにした。
ネットで物色した結果、2台用のRAID対応ケースと3TBのHDDを2台購入した。
今まで使って居た外付けHDDは導入当時の事情で窓機と林檎の双方で使う可能性があったため、NTFSにして来た。
自宅のMacにはNTFSを読み書きできるようにするためのソフトも導入してある。
(ポータブルHDDに関してはさすがにexFATにしてあるが。)
当時はMacと窓の2台のデスクトップをモニターにつないで使っていたのだ。以前から使って居た画像整理用ソフトが窓専用だったためだ。
だが、今はノートPCは窓機だがデスクトップは林檎のみ。従って外付けHDDのフォーマットはHFS+がベストとなる。
まずはケースに2台のHDDをいれてMacにつなぐとすぐに認識したのでHFS+でフォーマット。
その後、電源を落としてからRAIDの設定を「0」にしてからつなぎ直すともうそれで完了。
6TBの仮想HDDとして認識された。(^^)v
今年の夏以降の画像はあまり整理が進んでいないため、従来のHDDからすべてをコピーしてみた。
期待通りの書き込み速度である。
今後はデータ保存用のHDDも複数台搭載可能なケースに順次交換したいところだが急ぐ必要も無いので現在はそこで保留中だ。(^_^)v
さ、なんとかたまっている画像のセレクト作業を進めるとしよう。(^_^)v