危険予知 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日、リスクを予測する能力について書いた。

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12217651344.html


今日は仕事中もネットでアメリカ大統領選挙の行方を高い関心を持ってみていた。世界中の多くの人が注目していたに違いない。

どちらが大統領になってもある意味、最悪なことに変わりは無いのだが、もしもトランプに決まってしまうと何をするかわからず予測できない不安があったのは否定できない。
とはいえ、ヒラリーなら良いのかというとけっしてそんなことはない。
ひとつ言えそうなこととしては、どちらにしても
アメリカが急速に自国優先主義に傾倒し、その影響力を駆使して、日本経済などはどうなるか見通せなくなるということだろう。

 

そんな思いもあり、真剣に行方を見守っていたのだが、職場の同僚が、

もしトランプが勝ったら、○○しちゃうよねー

とバカ丸出しの冗談にもならない発言をしているのを見て腹が立ってきた。
こういう
バカな有権者が、いや、より正確に言うと、きちんと将来のことを考えない有権者バカな政治家たちをはびこらせているのだと確信した。
オイラの言っているのは日本における選挙の話だ。

別に政治家なんて似たり寄ったりで誰に投票してもバラ色の人生なんて開けないというのはまさにその通りだろうが、将来起こりえるリスクを回避するためにはどうすべきかという発想がないのだ。


その意味では先日書いた、リスクを予測する能力が欠落しているという話に通じるのかもしれない。

 

しかしねぇ・・・・ヽ(´ー`)ノ ハア

 

ちなみにブレグジットの時もまさかとは思ったが、今回も事前の大方の予想を裏切る結果となった。

ヒラリーさんの嫌われっぷりがそれだけ際立っていたと言うことなのかもしれない。
ちなみにアメリカの大統領の権限はかなり大きいようだが、ざっくり言ってしまえば拒否権はあるが、新しい取り組みには議会の承認が必須の筈だ。
オバマさんが国民皆保険を導入できず、銃規制も実現できないままに任期を終えようとしている実態を見る限り、すべてがトランプさんの思い通りに行くわけでは無いはず。
今後のアメリカが極端な自国主義に走りそうなのだけが心配だが暴走だけはくい止めて欲しいものだ。(´ー`)┌フッ