レンタカー  | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今年のラリホでは値段の安さに惹かれて、タイムズレンタカーを初めて利用してみた。 

いつも借りる車はコンパクトカークラスである。 
昔は軽自動車を借りていたこともあるが、借りる値段は大して変わらないし、今のコンパクトカーは走る速度によっては軽よりもむしろ燃費がいいくらいなので結局オーバーオールでかかる費用は同じくらいとなる。 

今年割り当てられた車はスズキのソリオという車だった。 

だいぶ前にレンタカーでワゴンRには乗ったことがあるが、それ以来で、生涯2度目のスズキ車だ。(^_^; 

 

見た感じはワゴンRをほんの僅か、ひとまわり大きくした感じ。 
後席が左右ともにスライドドアなので開口部が広く荷物の出し入れがしやすい。その代わり、後部座席の後ろにはごく僅かなスペースしかなく大きな荷物を積むことは出来ない。 

確か1200ccくらいのガソリン車だが、乗った感じもそのくらいの動力性能。 

たとえるならばスズキのスクーターでアドレスV100というのがあるのだが、まさにあんな感じだ。 

質感、サイズは軽自動車で排気量だけ上げて走りを少し良くした感じと言えば、わかりやすいだろうか? 

正直、安っぽさは否定できないが、確か値段も安かったはずなのでプライス・フォー・バリューという意味ではバランスは取れている。必要にして十分な装備もある。 
ダッシュボード周りの質感だけは軽自動車そのものだがそのは仕方ないところだろう。 

帯広の郊外路を制限速度+αで走る分には動力性能に不満はない。強いて言えばブレーキのサーボがやたらキツく、かっくんブレーキなので気を遣う点がイマイチ。 

ロードノイズとハーシュネスはこのクラスとしては普通だと思うが、路面のうねりなどをいなすのは悪くない。 
昨年はデミオのガソリン車で同じようなところを走ったのだが1年前の記憶との比較ではあるが、足回りはソリオの方が美味くセッティングされているように思う。 

ひと言で言うと「必要にして十分、でもそれ以上のものはない」という感じかな。 (^_^;

 

丸1日乗り回してから空港で返却し、羽田から自分の車で帰宅したのが、けっして高級車とは言えないおいらのサトル(ホンダshuttle)がすばらしく感じた。(爆) 


やはり出先では格下の車を借りた方が自分の車への愛着を再確認できるようだ。バキッ!!☆/(x_x) 

 

そこの倦怠期を迎えたダンナさん。。。出張先で飲みに入るお店はなるべく不細工なおばさんの居るところにした方がいいよ。

そうすれば帰宅後は夫婦円満。バキッ!!☆/(x_x)