先日、書いたが超望遠レンズのどこに一脚を付けるかで前後バランスが変わる。
http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12173697373.html
今回のSUGOでは試しに前側のねじに一脚を取り付けて撮影してみた。
結論から言うとちょっとよさげである。
ビックリするほどの大きな差ではないものの、休憩時などに立てたまま支えているときにそのバランスの良さを実感するし、流し撮りの際にもいくらか慣性モーメントが小さくなった感じで振りやすくなった気がする。
ただし、その差は小さい。(^^;)
自分の意思で付ける場所を変えているから何となく違う気がするがどこに付けてあるかを知らなければ違いに気づかない可能性もある。(^_^;
同じく、知らなければ気にならないかもしれないが、一脚の取り付け位置が前方に移動した分、流し撮りの「軸」も少し前に移動したため、レンズを振ったときの軌跡が今までと少し変わったようだ。
一脚に付けてある自由雲台の角度や脚の長さのセッティングで特に気にならなくなるレベルの差ではあるが。
今週は500mmレンズだったので大きな違いを感じにくかったが、600mmだと重心位置のずれがもう少し大きいのでもっと違いを感じるかもしれない。
7月の撮影では600mmの出番がまたあるはずなのでそのときまた検証予定だ。
ま、今回の感触からすると今後は前方の取り付け位置をメインに使うことになりそうだ。(^_^)v