スキークラブのTカイチョーからロシニョールのビンディングは前下がりになっているからビンディングの下にプレートをいれて前後の高さを同じに調整した方が調子いいよという話を聞いていた。
それをやってくれるショップも紹介してもらった。
さほど親しくしているわけではないが、以前から知っている人がやっているところだ。
オイラのロシニョールは14-15モデルの大回転用。
185cmでサイドカーブはR27だ。
ロシは全般的にそうだが、非常にしなやかでたわみを感じやすくいい板だ。エッジホールドが少し物足りないが面で押していけるバーンコンディションの時はいい感じだ。
ものは試しでお願いしてみた。最初は持ち込んでその場で調整という話をしていたのだが、予定が合わず、結局宅配便で送った。日曜日の夕方に黒い猫にスキーを託した。すると月曜のお昼には届いていたらしく、作業もあっという間に完了。
そして昨日、たまたま医者に行く関係でお休みをもらっていたため、返送されてきた荷物を受け取ることが出来た。
ソールからブーツが乗る面までの高さを測って、前後が同じ高さになるように調整してくれたようだ。
結果的に前が4mm(っ!!)低かったらしく、前側にのみ4mmのプレートを入れたようだ。
メーカーの設計思想にもよるのかもしれないが、それにしても前が4mmも低いってのはどうなんだろうねぇ。
以前、ハートスキーについていたルックにも同じようにプレートがあり、前だけ入れるといいとか、いや前後入れるといいなんている話をしていたこともある。
いずれにしてもどう変わるかは乗ってみないとわからないが、フロント側に4mmプレートを入れてもらい、とりあえず前後のビンディングの踏面高さは同じになった。
まあ、前下がりのポジションではバランスをとるために体は後ろに残り、かかと加重になるのが普通だ。こんどは体を前に出しやすくなるはず。オイラはよく腰が後ろに落ちていると言われるし、ビデオを見ても確かにその傾向がある。その意味では良い方向に行きそうな気がする。
以前、ブーツ中に入れてあるインソールのつま先の下の部分に2mm程度の底敷きを加えたことがある。そのときはつま先での踏ん張りがきくようになってスキーのトップのとらえがよくなった(気がした)。
これでオイラの人生も上り調子だ。(^^)v
いや待てよ、もしかするとただ目の前に上り坂が立ちはだかっているだけなのかも・・・・(^^;)
さ、オイラの明日はどっちだっ!!

