ビデオカメラのインプレッション | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

廉価版のビデオカメラを買った話は以前書いた。

http://panasonic.jp/dvc/v360m/
価格コムの最安値で諭吉さんが3人いればおつりが来る。(笑)
スキーの時の自分や仲間の滑りを撮影出来ればいいので余計な機能はいらない。グレードが上がるごとにわずかずつだが大きく重くなるのでとにかく小さくて軽いもの、機能も最低限のシンプルなものでいい。
そんな基準で購入して、ちょこちょこと使った感想としては、大きな不満は無い。
バッテリーの保ちも長時間撮影する人には物足りないだろうが、スキーの際の撮影くらいなら問題ない。競技の練習中などに三脚をつけて撮りっぱなしにしている友人も多いが、その撮り方だともしかしたら不満が出るかもしれないが、手持ちでオンオフしながら撮る分には十分だ。
唯一、かつ最大の不満はレンズ保護のシャッターの開閉が手動であること。これならばいっそのことシャッターなんていらないから保護フィルターをつけられるように先端にねじを切っておいてくれた用が遙かに使いやすい。実際にゲレンデで持ち歩くときはほとんどシャッターは開けっ放しにして居る。ポケットに入れるときには100均で買った手袋に押し込んでいる。スキーグローブでは操作性が悪すぎるがかといって素手では寒すぎるときにはこの保護用の袋を兼ねている手袋が結構役立つのだ。(^_^)v
画質も特にこだわらないのでデフォルトのままで撮っているが、オイラの目的に関しては全く不満は無い。
それにしても昔のハイエイトなんて言っていた時代のビデオカメラを知るものとしては、ポケットに入る大きさや小銭の詰まった財布よりも軽いウエイト、そして超望遠まで使えるズームと、かなりがんばってくれる手ぶれ補正機能についてはまさに隔世の感がある。
はじめはおもちゃ代わりにアクションカメラが欲しかったのだが、普通のビデオを買って正解だった。(^_^)v
とりあえず、自分の滑りというのは見る度にがっかりするものだが、現実を受け入れてしまえば今後の課題が明確になるのでやはり滑りの改善には役立つ。(^_^)v