日本経済新聞の連載記事に
こころの玉手箱
と言うものがある。
政財界や芸能界、芸術などの多岐にわたる著名人がそれぞれが大事に思って居る「宝もの」について数回の連載で語るものである。
いや、かつてはそうだったと言うべきか・・・・
最近は連載の回数が以前よりも少し増える傾向にある。そして何よりも変化を感じるのはその内容である。同じく日経の人気連載記事の「私の履歴書」とそっくりになってきたのだ。
私の履歴書が、各界の著名人が自らの生き様を振り返り、1ヶ月にわたり連載するのだ。
少し前に連載されたニトリの社長の波瀾万丈な人生がずいぶん話題になったりもした。
こころの玉手箱の内容が最近はかなり「私の履歴書」風になってきて正直ちょっとつまらない。
この記事は単発の1話完結型にしてタイトル通りに心の中に大事にしまってある「たからもの」についてストレートに語るような記事にして欲しいものだ。
ぷち・私の履歴書では飽きてしまうと思うのはオイラだけだろうか?