ついに発表!! | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

自分では趣味の二毛作と呼んでいるが

春~秋:モータースポーツ撮影
冬:スキー


でほぼ1年が回っている。

合間合間にバイクで少し遊び回るというのも加わるが。(苦笑)

今はスキーの真っ盛りだが、今年はオリンピックイヤーと言うこともあり、各社からカメラ機材のモデルチェンジや新製品が出る年でもある。そして毎年2月には日本でも大規模なカメラ関係の展示会が開催される。従ってニューモデルなどの情報は2月上旬に発表されるのが通例だ。
ニコンのフラッグシップ、D5は1月の早い時期に発表されたがキヤノンのフラッグシップ、1DXのモデルチェンジは今日ようやく発表された。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2016-02/pr-1dxmk2.html

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160202_741041.html

ちなみに今使って居るのはEOS1Dマーク3とマーク4だ。
現行モデルのフラッグシップ機は1DXというフルサイズモデルだが、オイラの使って居る1DシリーズはAPS-H。
フルサイズ換算で装着レンズの焦点距離が約1.3倍になる。このテレコン1段分の望遠機能がオイラの使い方にちょうど良いのだ。
そのAPS-Hに相当する部分だけを切り出して画像として記録する機能をカメラ本体が装備しているモデルがある。クロップ機能と呼ぶのだがニコンには以前から搭載されている機能で有り、ずっとうらやましく思って居た。少し前に発表されたキヤノンの5Dsという機種にもついに搭載された。そこで1DXのモデルチェンジでも搭載を期待して居たのだが・・・・

・・・・残念ながら搭載されなかった。orz

画素数が5000万画素の5Dsなら可能でも、2000万画素に押さえたままでは厳しかったのだろう。その分、ノイズの低減にその資源を振り分けたと理解するのが正解のようだ。

だが、プロカメラマンと違って観客席から撮影するアマチュアのレースカメラマンにとってクロップは是非欲しい機能だった。
テレコンを入れたのと同じと言えばそうだが実際に現場で実際にテレコンの脱着をするのとカメラ本体の設定でするのでは雲泥の差である。悪天候の時を考えるとなおさらだ。

あとでトリミングすれば良いジャンと言われてしまいそうだがその手間が・・・(^_^;
それにクロップ中は実質的にAFエリアが広がったのを同じ効果がある。

まだ、値段を発表しているショップは無いようだが上記のリンク先などを見る限りは、安くても60万円台後半はしそうだ。

今使って居るボディよりはあらゆる部分が高機能、高性能なのは疑う余地は無いのだがこの値段を出すだけの決断は当分下せそうも無い。せめてクロップ機能が搭載されていればもう少し背中を押されたかも知れないのだが・・・
宝くじでもあたんないかなー。(-。-) ボソッ