チンカーテン | 木馬の四方山ばなし

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今日の話題はチンのためのカーテンだ。
別にちんち○を隠すもののことではない。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

いや、真面目に行こう。チン、すなわち、顎のことだ。

フルフェイスヘルメットに装着する顎部分のカバーのことである。これを装着することで風の巻き込みを防ぎ、目が乾燥しにくくなるとか顎が温かいなどのメリットがある。
先日購入して使い始めたSHOEIのGT-Airにもこのチンカーテンが付属してきた。
夏場は暑苦しいだけなので当然つける人は少ないと思うが秋もだんだん深まってきて、顎周りが少しスースーし始めたので試しにつけてみた。
http://jp.shoei.com/support/ja/pdf/GT-Air.pdf

顎部分をカバーする面積が以前のX-11用のものに比べて格段に広くなり、ほぼのど元まで塞ぐようになっている。ヘルメットをかぶったり脱いだりするときに伸縮ネット生地が鼻先をこするがかぶってしまえば違和感はない。そして顎周りの保温性が格段に違うし、走っても風の巻き込みはほぼ無くなる。
その代わり、当然ではあるが、シールドが曇りやすくなる。今のところピンロックシールドがきちんと機能しているので少なくとも視界が遮られることはないが、ピンロックシールドがカバーしていない部分は脱いだときに曇っていたのでこの辺りは暖かさや風の巻き込みにくさとのトレードオフだろう。

今の時期程度の冷え込みならピンロックのおかげで全く問題ないが、真冬の冷え込んだ朝の曇りタフネスで使い続けるかどうかを決めよう。
ちなみにX-11の時は、高速通勤の時は真夏以外は大体つけたままだった。その後、一般道での通勤に変わるとシールドが曇りやすいため、真冬でもつけなくなったものだ。
シールドが曇ってしまうと開けるしかなくなるのだが、開けるくらいならば顎下からの風の巻き込みを許容した方が目の乾きも少ないし、走りやすいのだ。今のGT-Airはピンロックシールドが付いているので果たしてどの程度まで頑張ってくれるのかが見物だ。
真冬の寒い時期ほどつけておきたいのに、曇るからつけられなくなるという矛盾した現実にどこまで立ち向かえるのか?(爆)
ま、一般道メインなら伸縮ネットの生地部分を少しカットして適度に風を巻き込むようにするという折衷案的なセッティング余地はあるのでそれも含めて様子を見ながら決めていこうと思う。(^_^)v

ちなみに先週のこと。
まだまだ秋とは言え、気温高めの大雨の日にとりあえずの曇り止め効果確認が出来た。かなり本降りの雨の中の走行だったが走っているあいだは特に問題なし。但し、夕方の混雑する時間帯だったため、ろくに進めないままに2回ほど信号待ちをしているあいだにシールドの上部が少し曇りだしてしまった。雨の日はシールドの内側に水滴が付くと乱反射の元になるため、出来ることならシールドは開けたくないのだがこのときは閉めたままでは走り出してもすぐには曇りがとれなかったため、少し開ける羽目になった。幸い、すぐに曇りがとれたので対向車のヘッドライトによる乱反射も含めて実用上は特に問題ことは確認できた。あとは前述のように本当に寒い日の朝、どこまでがんばれるかだな。(´ー`)┌フッ

そうそう、ヘルメットネタでは無いが先週の帰り道、通勤特急フォル香で走っていてふと前が暗いなと気づき、チェックしたところ左のヘッドライトバルブが切れていた。
こういうときデュアルヘッドライトは安全性が高いので助かる。H4が左右にひとつづつ装備されているのでどちらかが切れても実用上十分な明るさは維持できるのだ。
まあ、それはともかく大体片目のままで乗り続けると残っている方もすぐに切れる。そもそもが新車の時からの電球なのでいつ切れてもおかしくないとも言える。
ビッグスクーターのヘッドライト電球の交換はコツさえ知っていれば意外に簡単なので週末に交換しておくことにした。本来ならバイク用として売っている電球の方が振動に対するタフネスが高いはずだが今までの経験では普通の4輪用H4バルブで何ら困らないため、オートバックスで買ってきた。電球の交換作業そのものはたいしたことは無い。特に左目はグローブボックスを抜けばすぐにアクセスできるのであっという間だ。久しぶりの作業なのでそれでも20分近くかかってしまったがオッケーオッケー。(^^)v

その作業をしていて思いだした。この間からエンジンオイルの交換時期を示すインジケーターが点きっぱなしになっていたのだ。幸い、エンジンオイルはあと一回分くらいは手持ちがあるのでさっさと交換。だが、作業が終わってからふと気づいたのだが、オイルエレメントをずいぶん長いこと交換していないのだ。メンテナンス記録をつけているので作業終了後にしらべたら、なんと最期に交換してから既に2万kmも走っている。抜いたオイルには金属片などは見られなかったがオイルそのものの劣化は結構している感じだった。せっかく入れたオイルがもったいないが、近いうちにもう一度オイル交換してその際にエレメントも換えるとするかなぁ。
オイルに関してはエンジン内のフラッシングをしたと思えば良いだろう。メタルベアリングのエンジンなのでオイル管理は大事だ。これで当分は心配なくなると思えば安いものだ。