今年の7月までは毎年動産保険に入っていた。
保険の対象は撮影機材だ。
具体的にはEOS1Dマーク3、マーク4、サンニッパ、ゴーヨン、ロクヨンである。
いずれも新品時価格ではウン十万円したカメラボディとレンズたちだ。
しかし、元値が高い分だけ掛け金も高く、毎年5、6万円を掛け捨てしていた。(^_^;
さすがに故障や事故、盗難の確率を考えたらもったいないと思い、夏以降の更新をしなかった。ところがその途端にレンズを壊した。(苦笑)
9月に17-40mmレンズをコトンと落としてしまったらピントリングが動かなくなり、1.6諭吉。
そして今回、もてぎでうっかりサンニッパを落としてしまった。修理はこれからだがおそらくはマウント部の金具交換で済むとは思われるものの、これまた基本技術料と込みで最低でも諭吉さんが2人くらいは必要だろう。。。
今日来た連絡ではマウント金具交換+アルファで2.5諭吉とのこと。このあと光学系にもしダメージがあると・・・・(^^;)
マーフィーの法則とはよく言ったもので保険を辞めた途端にこれだもんなぁ。もっとも動産保険には確か2、3万の免責があるため、今回の修理費用はどのみち持ち出しだったとは思うが。orz