ミドルスクリーン | 木馬の四方山ばなし

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ようやく復活を果たした通勤特急・フォル香

その出鼻をくじくがごとく、今朝は久しぶりに本降りの雨だった。
6月にロングスクリーンからミドルタイプにしたため、雨中走行ではヘルメットにまともに雨が打ちつける。襟元もカッパをきちんと巻き付けていないと雨が進入してきそうだ。
今までのロングスクリーンならば少なくとも走行中はのど元や胸にはほとんど雨粒は当たらなかったし、ヘルメットに当たるのもさほど強くは無かった。

その意味では耐候性、プロテクションは低下したと言って良いだろう。だが、これは想定内というか期待値の範疇とも言える。
真夏は走行風が体に当たることで暑さ対策としたかったわけだし、それ以外の季節でもヘルメットに走行風が当たることを期待して居たからだ。

雨の日にはまさにその効果が発揮される。
シールドについた水滴が走行風で吹き飛ばされるし、内側が曇ることも無い。クリアな視界が確保できるのだ。(^_^)v
また、市街地走行オンリーになったことも有り、より近いポイントの路面を見る時間が増えたため、ロングスクリーンではスクリーン越しだった視界が直接見られるようになった。スクリーン越しだとゆがんで見えるのよ。
(´ー`)┌フッ


おそらくこの2点は雨の夜に改善をより強く実感するはずだ。
スクリーンにしてもシールドにしても水滴が付いたままでは視界も悪くなる上に、対向車のヘッドライトが乱反射するのでほとんど前が見えなくなることがあるからだ。

のどから胸にかけて雨が当たるのはきちんとカッパを着れば済むことだし、真冬は少々寒いかもしれないが、1枚余分に着込めば済むことだ。
フォル香にはまだまだ頑張ってもらおうと思う。(^_^)v