しばらく前の話だが、4月16日のネット版日経新聞を読んでいて気づいたことがある。
それぞれ異なる記事の中で、2回も
ブラインドタッチ
という言葉が使われていることに気づいたのだ。
もうずいぶん昔の話になるが、ブライドタッチという表現は視力障害を持つ人への差別に当たると騒がれて
タッチタイピング
なる怪しげな言葉が生み出されたことを記憶している。
だが、窓につける日よけのブラインドは今でもそう呼ぶし、最近ではブラインドサッカーなる競技すらある。
もともとのBLINDという単語には確かに盲目のという意味があるが、もっと広義で使われることが世間に受容されたと言うことか・・・
まあ、なんでも気を回しすぎというのはよくあるし、大きなお世話というきもする。
英国のプリンセスと同じ名前を子猿につけたといってクレームをつけた人がいた件もバカ丸出しだ。(苦笑)
何でもかんでもそうやって文句を言うだけの人が増えてきたから、事なかれ主義になるんだよね-。