鵜の目鷹の目 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

このところ、体のメンテナンスを色々としている。
大したことではないが冬のあいだ調子が悪かったところを直しておこうという感じだ。

ひとつ目は虫歯。
ちょうど2年前の九州在住時にたまたま親知らずが虫歯になって痛んだのでそれを抜いたのを機にひと通り見てもらい、3ヶ月くらい通って全部治療した。

・・・・はずだったが、下の一番奥の歯だけは治った感じがしなかった。
かなり前にひどい虫歯になり、神経を抜いた上でかぶせものをしてあった歯だ。九州の医者には歯茎がやたら腫れるので見てもらったのが、被せものを外して中を少しへずっただけ。
しかし治療終了といわれたあとでもちょっとイマイチ感がつきまとった。
昨春に関東に戻ったあとも、医者に行こうと思いつつもつい先延ばししてしまったのだ。そして冬のあいだ、すこし歯磨きをサボると歯茎が明らかに腫れるため、先日、意を決して近所の医者に行ってみた。
すると歯の根っこ部分まで虫歯になっていてかなり致命的だという。オリジナルの歯を残すのは無理なので従来のような被せものもできないという。対症療法は、まずはすべて抜いて取り去ること。
その先は上の歯がかみ合う相手が居なくなると抜けてしまうのでそれを防ぐために、

・抜いたところにインプラントで作り物の歯を植える

・上の歯にブリッジをかましてとなりの歯で押さえつける。

・抜く奥歯のさらに奥には歯茎に親知らずが埋まっているので、これが出てきてかみ合う相手になることを期待する

・単純に入れ歯にする


の4つの選択肢があると言う。
まあ、どうするかはまず抜いてから考えましょうということで昨日抜いてきた。
下の一番奥の歯でしかも根っこをすべて取り去るには1時間くらいはかかるといわれていた。被せものを外して歯を抜くわけだが既に痛んでいる歯なので根っこまで一緒には抜けず、途中で折れてしまうという。従ってさらに歯茎をかっさばいて筍でも掘るように歯の根っこを掘り出すのだそうだ。(苦笑)

昔、反対側の奥歯のさらに奥にあった親知らずを同じように切り開いて、かち割って取った経験がある。かなり大変なのは覚悟していた。
しかし、いざ始めて見ると1時間でも終わらず、その上、途中から院長先生が参戦し2人体制。(^_^;
さんざんグリグリやられて、ようやくすべて取り去ることができ、切り開いた歯茎を縫合し終えたのは治療開始から2時間半後だった。orz

途中からは麻酔の効果が薄れたのか、かなり痛くて必死に耐えていた。
今朝起きたら、腹筋が筋肉痛になっていたのだが、痛みに耐えるために無意識に力が入っていたからだと気づき、我ながら笑ってしまった。(爆)

幸い、痛み止めの薬が効いているのでそれほどの痛みは感じないし、腫れの方も思ったよりはマシなようだ。とりあえず抗生物質を飲んでいるあいだはビールは我慢だな。

歯に関してはとりあえず山場は過ぎたのでこのあとも悪いところがあれば治療するが大したことは無いだろう。(^_^)v

もう一つメンテナンスをしている。
冬場から足の小指の付け根辺りに魚の目ができていた。
いや、正確には魚の目なのかいぼなのかは素人には判断が付かない。もしも揖保だと市販の魚の目用絆創膏ではとれない可能性があるため、先週、近所の病院に行った。昨秋、大腿部から補強の棒を抜く手術をしてもらった病院だ。皮膚科もあるのでそこに外来で見てもらおうと行ってみた。すると土曜日は初診受付はしないという。
ヽ(´ー`)ノ ハア

揖保ならもちろんだし、普通の魚の目でも、液体窒素で「焼いて」もらった方が手っ取り早く直せるのだが、平日に休みを取って通院するのは勘弁して欲しい。
そこで市販薬を買って1週間ほど貼ってみた。それが月曜日の晩にボロリととれた。魚の目の芯が残っているかどうか今は様子見だ。

それこそ、鵜の目鷹の目・・・・


お後がよろしいようで。(^_^)v