14-15シーズン振り返り | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

このあいだの週末の滑走で14-15シーズンのスキーは終了した。
まだ滑る気なら滑れる場所はけっこうあるのだがもう満足できるところまで滑り込めたので十分だ。

何度か書いているが、競技の練習をしっかりできたか?という意味では3シーズンのブランクがあった。

11-12シーズン:臑の高原骨折で全く滑れず
12-13シーズン:九州在住でフリー滑走のみ
13-14シーズン:大腿骨骨折で全く滑れず


そんな中で迎えた今シーズン。
初冬に大腿骨から補強用のチタン棒を抜いてから徐々に体を慣らしていった。

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チタンの棒を抜いたのが11月末。それから1ヶ月は最低でもあけようと決めていたので、初すべりは12月27日だった。
抜釘手術の影響で太ももの筋肉に癒着が多少あるのか力を入れると少し痛んだが週末ごとの滑走で徐々に薄らいでいった。同時に日々のストレッチの効果で腰痛も多少和らぎ、座骨神経痛のような脚のしびれも徐々に無くなっていった。

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そんな感じで少しずつ回復し、フィジカル面では1月いっぱいでほぼ復活した。(^_^)v
だが、昨シーズンぼっきりやってしまったことへの潜在的な恐怖心はけっこうしつこかった。(苦笑)

2月からゲートトレーニングをはじめたのだが恐怖心がぬぐえたのは3月下旬になってからかもしれない。その時は大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせていたが、今振り返るとやはりそのくらいまでは引きずっていたようだ。(苦笑)
だが、もう完全に大丈夫。何とかシーズンが終わるまでには克服できたし、競技スキーをする上で自分の欠点や注意すべき点を思い出すこともできた。

これはひとえにふたりのS藤さんのおかげだ。
ひとりは成長著しいsa-seさん。クラブの仲間だ。ホームでの草レースではなんと8秒も離されてしまった。来季は何とかキャッチアップしないと・・(苦笑)
久しぶりに一緒に滑ったときに忘れていた一番の欠点を思い出させてくれた。
そしてもうひとりのS藤さんはかたしなでポールレッスンをしてくれた佐藤翔コーチ。
ふたりから指摘されたことはかつて誰かに言われたことばかりではあるが、前述のように3シーズンポール練習から遠ざかっていたし、昨シーズンは怪我のためスキーそのものをろくにしていなかったため、完全に忘れていた。
それを思い出させてくれた。

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それと欠点を修正して速く滑るための矯正方法やヒントもつかんだ(気がする)。
以前から「ナンバ歩き」とか「回し蹴り」のイメージは理解していたつもりだったが、実際のところ自分の苦手な動きを意識した上で上記の二つをやってみると如何にできていないかがはっきりわかった。今シーズンはもう終わりだが来季は基礎練習を繰り返す中で体に覚え込ませたいと思う。

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来シーズンこそ、ステップアップのシーズンにしよう。(^_^)v

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そのためには腰使いのイメトレだな。(´ー`)┌フッ