日曜日は早めに帰宅したので久しぶりに映画を見た。
1本目:ジャッジ・ドレッド
最近は肩肘張らずに見られるという理由で、こういうドンパチ系のお気楽映画を好む傾向がある。(^_^;
だが、この映画はイマイチどころか、イマサンくらいだった。ただのグロい殺戮シーンを羅列しただけのバイオレンス映画だ。そこにまともなストーリーも無ければ深みも無い。アクションと言うべきものもの見当たらない。唯一のすくいはヒロインの女性が可愛かったことだけ。それだけの映画。
おそらく半年も経ったら見たことすら忘れていそうだ。ヽ(´ー`)ノ ハア
あとからYahoo!映画で情報を見たら、95年にスタローン主演で映画化されているそうだ。
それ、見たかなぁ。その記憶すら無い。
ユーザーレビューの中にロボコップみたいという意見があったけどオイラも見ながらそう思った。
可愛い相棒役の女性がサイキックパワーが弱まるからと言う屁理屈でヘルメットをつけずに可愛い顔をずっと見せてくれていたのだけがすくいだ。(´ー`)┌フッ
2本目:ゼロ・グラビティ
見ていて目を離せなくなる緊張感はあるが、宇宙空間で旗がなびいていたり、見た瞬間に違和感のある描写が多すぎる。それと描きたいテーマが曖昧で深みも無い。
登場人物も少ない上に生の映像が少ないのでほとんどがスタジオ撮影だろう。CGにどの程度のお金がかかるものなのかは知らないが、案外制作費は安上がりの映画なのかも知れない。興行成績はよかったようなので「儲かった」作品には違いないかも知れないが、オイラ的にはイマイチだった。
多分、見たことはおぼえているが、ストーリーは忘れてしまいそうな作品である。(苦笑)
サンドラ・ブロックの年齢は知らないが意外に若々しい体を見せていたのがちょっと驚き。もうけっこうなお年のはずだよね。出世作のスピードが既に20年くらい前の作品のはずだもんね。(´ー`)┌フッ