今朝は寒かった。朝、宿の前でマイナス10℃。スキー場はここから上がったところにあるのでおそらくマイナス15℃くらいだろう。
9時過ぎまで空いているうちにバンバン滑り、体が冷え切ったところでレストランのトイレに駆け込む。
そう、何はなくとも温水便座で尻を温めるのだ。(^^)v
ウォシュレットの温水を使って「中」からも暖めるのは上級者のみに許される技である。バキッ!!☆/(x_x)
朝の冷え込みは寒波によるものと言うよりは放射冷却によるものなので、陽が昇るにつれてそこそこ暖かくなった。今日は晴天なのだ。 (^^)v
今日はサイドカーブR35の大回転用の板でフリースキーだ。春に一度履いたがまだまともに治っていない脚での滑りなので何もわからなかった。
今回は脚はほぼ大丈夫。ただし、朝のうちはスピードに対する恐怖心が払拭できず、スローペースからのフリー滑走となった。
しかし、R35は速度が出ないとホントに曲がらない。ひたすらまっすぐ行きたがる。(^^;)
スキーの基本に立ち返って外足加重を丁寧にしないとスピードが出ても曲がらない。外脚にきっちりと加重しつつ、角付けを意識して脚の内傾角を作るとスキーが撓むようになり何とか曲がる。
脚を伸ばして内傾角を作る際に足首を使ってきちんとトップに加重することができると、さらに曲がるし、板が走るようになる。
従来のカービングスキーと違って傾けるだけでアホみたいに曲がる時代は終わったと言うことを実感した。(´ー`)┌フッ
しかし、だんだん速度には慣れてきたのでもう問題ない。(^^)v
それに脚も特に痛むことはないので大丈夫そうだ。ただし、もうしばらくは骨にはボルトを抜いた穴があいていることだけは自覚していないといけないのは当然である。
昨日が初滑りできょうはまだ二日目。スキーに必要な筋肉がなまくらになっていたためすでに体中がパンパンである。(苦笑)
脚なんか滑っている最中につりそうになるので休み休みで無いと違う意味で危険である。(爆)
明日は中斜面でポール練習があるのでコンディションによっては何本か入ってみようと思う。あくまでも無理しない範囲で・・・という但し書き付きだが。